シェア
*entan
2024年5月28日 22:50
間接照明の暖かな光がゆっくり広がり、ぼやけた視界の奥には、モスグリーンの厚みのあるカーテンが見える。温もりを与える木の机の上には、優しいピンクのマグカップが柔らかい舌触りに変わった白湯を抱えてちょこんと居座っている。スピーカーからは、BPM53のPOPが静かに空間に振動を与える。語りかけるように歌うその曲は、目の前のことを丁寧にしようと初心に向くきっかけとなる。目と耳は準備が整った。
2024年5月24日 12:32
何気ない日常の中で突然出会う好きの極地は心を鷲掴みにし喜び勇んで小躍りしたくなる。ただ1人で消化できずもうすでに口から喜びの讃歌が飛び出しそうになるのをじっと我慢して。だけど、どうにか感情を外に出したいこのどうしようもない感情のアウトプットに付き合ってくれよと浮かぶ顔がわたしの大切な人。