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【コスパ最強】くもんをやめるタイミング

今日は、「くもん行くもん!」でお馴染みくもんについて書いていきます!

お母様からよく質問をいただくのと、うちの中学生たちを見ていて個人的に思うくもんを卒業するベストタイミングをご紹介。

計算は強いけど文章問題が、、、

そろそろ塾へ切り替えたほうが良いかしら。。。

そんなお悩みをお持ちの方におすすめの記事です!

うちの塾の紹介はこちらにまとめてます↓↓↓

それでは、レッツゴー。

◆公文式の学習方法

結論、圧倒的な演習量により、【解き方の理解】ではなく【解き方の暗記】で問題を解けるようにする学習方法。

要は、最初は質より量。とにかく何度もやって体でパターンを覚える。

教室だけの演習では、完全に記憶定着までいかないので宿題プリントでとことん体に染み込ませるイメージ。

だからくもんの先生は、基本的に学習指導というより学習量の管理がメインのお仕事。

以下、くもんでの勉強の流れをネットより拝借。

1)教材セットを受け取る

2)教材を自分で読み、考え、解いていく

3)何度もやり直し、100点にする

4)結果を記録する

5)宿題を持って帰る

6)ご家庭で宿題をする

3)の、訂正し100点にするってところで解き方を一旦記憶へ刻んで、6)の、宿題で完全に記憶定着させるって感じですね。

このやり方、賛否あるようですが、個人的には幼児〜低学年に対する学習方法としては『最適最強』だと思っています。

そもそも、この年代の子達に「この問題の答えはなぜこうなり、なぜこう解くのか?」という理解をさせるのは厳しい。

信号で例えると、なぜ道路に信号があるのか、赤信号で止まる理由や黄色信号の時の判断など細かいところを説明するより、「赤信号は止まれ!青は進め」って一番最初は教えましたよね?

その後に子供から、「なんで?」っていう質問が来てからようやく止まる理由や黄色信号のことを教えたと思います。

勉強もこれと同じで、まず知識を叩き込む、その後解きながら疑問に思ったことを教科書で調べるor先生に聞いた時←この時が一番理解度が高まる。

公文式はこの記憶の原理原則を上手に利用した学習方法だと思います。

公文式が凄すぎて説明が長くなってしまいましたが、本題の、とはいえいつまでその学習方法でいけるか?ベストなやめ時について↓

◆くもんをコスパ良くやめるタイミング

多くの方が、中学校に上がるタイミングか、くもんの宿題ができなくなったタイミングでくもんを辞めるそうです。

個人的にはどちらもネガティブなやめ方なので一番おすすめな方法を言いますね。

くもんをやめるベストなタイミングは、算数E教材まで終わったタイミングです!

内容としては、分数のかけ算・わり算までです。

小学3年〜4年生くらいでこのあたりまで到達する子が多いようです。

ここまで計算ができる子はもう小学校で計算につまづく事はありません

なので、思考力が必要になってくる4年生までに別の教材へ変えるか塾へ行く事を考えるのが最もコスパのよいくもんの通い方だと思います!

中には、くもんに行きながら思考力部分の補填をするためにスマイルゼミやチャレンジタッチを追加するご家庭もあるようですが、これはなかなか続かない。。。

そもそものくもんの宿題+通信教材をする時間を捻出するには何の時間を削りますか?

ゲーム?スマホ?友達と遊ぶ?

どれも子供にとってとても楽しい時間なので、それを削って通信教材を継続的にやってくれる子はなかなかいません。。

無理にやらせるとお子様が勉強嫌いになる原因にも繋がるのでここは親がしっかり判断・コントロールする必要がありますね。

結論、くもんは算数E教材(最低でもDまで)で辞めて、今までくもんに行っていた時間・宿題をしていた時間をそのまま別の教材学習に充てるべきです。

ただ、くもんをやめて、1日でも空白の期間を作ってはダメですよ!

通信教材やるなら申し込んでやってみてできそうだと思ったら。

塾へ行くなら体験授業など受けて子供が続けられそうだと思ったら。

必ず次の勉強方法を用意してくもんを辞めてください。先に辞めない。

そうでないと、長年かけてせっかく付いた勉強週間も『やらなくて良い』となった瞬間に一瞬で消え去り、その時間はスマホやゲームに奪われます。

ほんとに一瞬です。。

◆まとめ

しかし、ほんと公文式はすごいです。

小学2年生がわり算の筆算やっているのを見て驚きました!

いやでもそれ以上に、お母さんがすごい

結局、家での宿題をやらなかったら全くできるようにならない。し、低学年の子が自ら積極的にガンガン解いていけるはずもないのでお母さんのサポートは必須。

毎日忙しい仕事や食事の準備の合間にキッチンと子供の勉強しているところを行ったり来たりしながら教えるんですよ。しかもほぼ毎日。

いやぁ、ほんとお母さんの愛はすごいです。

だからこそ、あれだけ公文頑張ったのに、

【中学では点数取れない。。。】となってほしくなくて今回の記事を書きました。

やはり私も多くの中学生から話を聞いて、「小学校の時にくもんに行ってたから計算は得意!でも文章題は。。。図形は、、、。」と何万回聞いてきたか。

それを中学生になってから取り戻すのはちょっと時間がかかる。

だからこそ適正なタイミングで学習内容の切り替えを考えて欲しい!

コメントやインスタのDMから相談いただけたら【今お子様が何をやるべきか?】という診断もしますのでお気軽に。

今日はここまで!

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