完璧主義が大変な理由を理系的に説明するよ
おはようございます。バムです。
僕は全く持って完璧主義の人間ではないのですが、僕の彼女は昔、完璧主義の人間でした。
完璧主義で大変そうだな~と彼女を眺めながら思っていたものです。
今は彼女、完璧主義だと体がもたないことに気が付き、完璧主義をやめてしまいまあしたが、この記事を読んで頂いている方の中にも、「私、完璧主義なんだよ!」という方がいらっしゃるのではないでしょか?
でも、完璧主義ってとっても大変なことなんです。それを今からなんとなく理系的に説明出来たらいいよね。ってことでやっていこう!
世の中の8割くらいの人間が知らない言葉に「時定数」という物があります。
時定数ってな~に?説明しよう!
いきなり回路図が出てきてブラウザバックをしたい方々がいらっしゃると思いますが、ちょこっと我慢してください。
この回路図のスイッチを入れた瞬間からの回路の電流を表した式が下になります。
図にある式は無視して、オレンジの線にだけ注目してください。
スイッチを入れた瞬間にMAXの電流が流れることはないんですね。体育館の電気とかスイッチを押しても中々つかないでしょ。あれはこういう事。これは電気回路の特性上、仕方がない事なんですね。
電流が流れないと電気製品は動かないからね。
そして人間はこう思うわけです。「MAX電流が流れ始めるのはいつからなんだろう?」と。
上のグラフを見るだけだとどの瞬間からMAXの電流が流れているかわかりますか?
MAX電流が流れるというのはどういうことか?これは変化がなくなり傾きが0になる点ですね。
はい、この数行で何人かの読者は離れたことでしょう。気にしないで進みます。
まあ、上のグラフを見せて、どこから安定し始めますか?という質問を投げかけたら答えがみんな違うよ~。って話。
これは非常に困ります。助けて、ドラえも~ん!
いいえ、これはドラえもんが居なくても解決するんですね。そう、時定数さえあればね。
MAX電流の63.2%になる時間を時定数としているよ~てお話です。定常状態とはMAX電流の事です。
MAX電流、言い換えると定常状態の電流は計る事、できますね。安定しているから。
これの63.2%の地点は、傾きが大きいので、簡単に見つかりそうではありませんか?
上手い説明がの出来ないので、感覚で乗り切ってください。(ごめんね)
工学の世界ではこの時定数からどのくらいの時間で定常状態に行くのか計算します。(どうして63.2%なのか?その辺の説明をすると長くなるので、頑張って自分で調べてね)
そしてこの時定数の時間を5倍するとなんと!ほぼほぼ定常状態になる時間なんですね。
これを最初に考えた人は誰なんでしょうかね?天才すぎますね。
ここから無茶苦茶な数式を一度出すと、
電流=日常のタスク
という風にとらえてみましょう。
あれ、6割完成したものを10割、つまり完璧にするには5倍の労力がいる…?
逆に6割主義の人は完璧主義の人の5分の1の仕事量で行けちゃう。あらまあ!楽ちん。
完璧主義って大変だよ。その感覚を無理くり時定数で説明した回でした。無理やり電流=タスクとした場合ですが、ちょっとわかる気もしませんか?この記事がなんかの参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。おしまい!
僕の今回のnoteを作成するうえで、非常に、とっても非常にお世話になったサイトです。ありがとうございます。