#241 ゆるいダイエット日記
以前からファスティング(断食)に興味があって、チャレンジしてみました。
前日の夜8時までに夕食を食べ終えて、翌日の12時まで食事をしないという「16時間ファスティング」を体験しました。
16時間糖と固形物を避けて胃腸を休めるとどうなるのか?
『ファスティングすると内臓をリセットしてデトックス効果が期待できる』ってどういう状態になることなかぁとの疑問もあったので、自分の身体で検証してみたかったのもありました。
私の身体の法則では「身体は変化するもの、元通りはありえない」のです。だからまるで排水溝のお掃除のような「デトックス」のイメージと全てゼロベースになる「リセット」のイメージが身体とつながりませんでした。
断食の言葉が「食べてはいけない」という強いイメージなので恐る恐るでした。でも朝食を抜くけど水分はとっていいってことだから簡単にクリアできました。
少し空腹感を覚えましたが、ファスティングしている意識があったので
「12時になったら何を食べようかな?」と思ったり、「今は腸のメンテナンス中」と思って過ごしていたらなんて事なく過ごせました。
12時過ぎての食事はやはり急に固形物は胃や消化器に負担かなと思って、麹水から始めて、塩麹水や麦茶をいつもより余計に飲みました。「もしや腎臓と泌尿器系にオーバーワークだったのでは?」と思って夕方からは水分ばかりを改めて、夕飯は温野菜中心に食べました。
「デトックスってなんの毒が排出するのかな〜」と思ったり「頭が痛くなったり、気分が悪くなってしまうのかな」と何が起こるのか心配しましたが、そういったことはありませんでした。
ファスティングやってみて体は軽くなりました。一食なら食事を控えて胃を休めるのもいいなと思います。
あと思ったのは、脳と腸は関係しているといいますが、
腸や消化器を休ませると脳も休んでしまっていろいろ思い迷わなくなります。(アタシが単純なだけなのか?)
毎日頭の中にタスクがいっぱいだったのが本を読んだり何かを難しく考えたりが煩わしくなり、いい意味で何も考えずに仕事場を整えたり、掃除して身体や空間をお掃除していました。
ファスティングを体験して、「食べることと出すことは2つで1つのセット機能だな〜」と気づきがありました🍀
心と身体の毒だしの「デトックス」というよりは、
「整えて身体とメンタルに余白を作る」感を感じます。
ファスティングはしょっちゅう行うものではないけど、心と身体の棚卸しみたいです。
今週も生活を楽しみながら、お過ごしくださいね😊
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