プラントベースレシピ カカオガレット
私は、倉敷のビーントゥーバー(カカオ豆からチョコレートを作ること)チョコレート店、SUNCACAOのチャイです。
私たちは太陽のように元気をくれるチョコレートをテーマに、優しいチョコレート作りを目指しています。
今回はカカオガレットのレシピです!
カカオガレット
〈材料〉 20cmの円形 5枚分くらい
米粉150g
豆乳200g
キビ砂糖45g
カカオニブ30g
塩2g
米油20g
イースト4g
ベーキングパウダー2g
準備
カカオニブとキビ砂糖をミルサーで挽いておく。
食べる日の前日に準備しておく。
〈作り方〉
1.米粉、挽いたカカオニブときび砂糖、イーストをボールに合わせる。
そこに豆乳と米油を加え、泡立て器で全体が均一になるまでよく混ぜる。
2.1を冷蔵庫に低温発酵させる(6時間くらい)
3.2にベーキングパウダーを加え、泡立て器で混ぜあわせる。
4,熱したフライパンに、3を適量流し、薄く伸ばす。
5.蓋をして弱火で2分程度焼き、ひっくり返して2分やく。
6.皿に盛り付け、トッピングをのせて完成。
ちなみにNOBLEってメーカーの‶バニラとカモミールの香りをつけたメープルシロップ”とカカオニブのっけて食べました!
たまご焼き用のフライパンで焼いたから四角いっていう、、クレープパン欲しいっす(笑)
レシピのポイント
・低温で発酵させる。
ベーキングパウダーだけでも作れます。
イーストを加えることで発酵による旨味や風味が加わります。
・生地を一晩休ませる。
一晩休ませて、粉に水分をしっかり含ませることでもちもち感が長持ちします。
カカオニブをミルサーで挽く
カカオを加えることでチョコレートよりも香りや食感をより楽しめます!
砂糖と一緒に挽くと細かくできます。
豆乳を使う。
豆乳のタンパク質がでん粉が老化(パサつく)するのをある程度防いでくれるのでもちもちの食感が長続きします。
プラントベースについて
このレシピは、プラントベース(食材が植物由来)、グルテンフリーです。
カウスピラシー、フードインクといったドキュメンタリーを見て、畜産業が地球環境に与える破壊の大きさを知りました。
また、娘が乳と卵のアレルギーだったことで乳製品や卵といった動物性食品を使わないお菓子を作り始めました。
卵や牛乳を使うお菓子作りに慣れていたため、初めは難しかったです。ですがレシピが完成すると、むしろ牛乳や卵を使って作るよりも美味しかったり失敗が少ないです。
ぜひ、試してみてください!
ちなみにカカオニブはないって方に
抜きのレシピも書いておきます。
〈材料〉
米粉150g
豆乳200g
きび砂糖20g
米油20g
イースト4g
ベーキングパウダー2g
〈作り方〉
上の工程からカカオニブを使う工程を省きます。