sony FE24mm F1.4GMを使って感じたこと(作例あり)
今回、1泊2日の沖縄旅で初めてsony最高峰のGMレンズを実戦投入しました。その際に感じた、私なりのレビューをします。
1.はじめに、結論
初めに、結論を言うと、『確かに素晴らしいレンズだけど、好きなレンズではない』です。
何というか、その場の雰囲気も切り取ってくれるし、raw現像していて表現の幅はかなり広いのでいいレンズという部分には共感します。
しかし、なぜか、sel24f14gmよりも安くてスペックの低い、sigma24mmf2dgdnの方が使いやすく感じました。
まずは、作例をご覧ください。
2.作例
ボディはa6400、raw現像でsony imaging edgeにてレタッチ済です。
(A)明暗の描写について
こちら4枚は、中部国際空港の第一ターミナル1階で撮影しました。
建築写真らしい、鉄筋コンクリートの造りを撮ることができます。
陰影が強めの写真ですが、使っていて感じたこととして、zeiss batisとの違いです。両者の違いとして、
・Zeiss Batis →影の部分を際立たせて、光を活かしきっている。
・sony GM→色の違いを使って明暗の描写を分けている。
そんな気がしました。
(B)影オンリーの描写
影だけの描写はこのような感じになります。
さすがf1.4の大口径レンズだけあってF2の方とは比べ物にならないほどしっかり色が出ています。
(C)フィルム風、アニメ風の描写
では、次に、レタッチしたものを見てみましょう。
フィルム風のレタッチをするとこんな感じです。う~ん。これが何かイマイチな描写なんですよね。。。青空が映っているので、WBと青のトーンカーブは強めにいじっています。
ちなみに、これと同じベースのものを当てたのがこちら⇓
森の中なので、緑色のトーンカーブを若干強めにしていますが、こちらの方がより、フィルム風に色が出ています。
使用レンズは、Sigma 24mm F2 DG DNです。
では、次に、アニメ風の描写です。
sonyのGMレンズは、このようなアニメ風の描写が得意なようです。
sel24f14gmは、いろいろな表現の選択肢がある点でいいレンズだなあと感じます。
(D)自然豊かな描写
1枚目、2枚目共に、首里城近くで撮影しました。
2枚目は特に、色の発色がよく、the沖縄感が出ていますね。レタッチ前のデータを見ると、若干、薄暗めなので、少し露出補正をかけていますが、良い色味です。
しかし、光を素直に捉えて表現するZeissやSigmaとは異なり、sel24f14gmは、『色の明暗』で表現力を高めているレンズだとも撮影していて1番感じました。
3.さいごに
今回、使用したsony FE24mmF1.4GM (SEL24F14GM)は、さすがsonyの最高級レンズだけあり良い描写で頼りになるレンズでした。
確かに、表現力の幅はありますが、Sigma 85mm F1.4 DG DNのように絞っても解像があまりないこと、Batisの様に光を素直に捉えて表現しないところが少し気になりました。
次回、Zeiss Batis 2/25を実戦投入して、Sigma 24mm F2にするのか、Batis 2/25にするのか決めたいと思います。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
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