けつぜう式動画の作り方

はい!皆さんこんにちは!けつぜうです!今日は動画の作り方について紹介していきたいと思います!

このような挨拶で動画が始まるyoutuberという職が一般的になり、だれでもお手軽に情報を発信できる便利な世の中になりました。
かくいう私もNeosVRというメタバース内で動画撮影をして、youtube風、テレビ番組風、配信風、その他パロディといろんな動画編集をして遊んでおり、定期的に作るようになって大体1年ほど経ちます。
最近は「面白い!」「クオリティ高い!」「次いつ捕まるんすか?」と褒めてもらえたり、動画一緒に撮りましょうよ!と提案してもらえることも増えてとてもうれしいです。皆さんいつも見てくれてありがとうございます。

そんな動画作成1周年記念して!皆さんに動画編集のとっておきの情報をお伝えします!

サムネは目立つように赤や黄色のゴシック体に白ぶち、さらに黒ぶちをドンと重ねて、自分の顔にかからないように角度をつけ「プロなら常識!初心者が押さえておきたい3つの動画編集術!」とかタイトルに付けたりするのは割とセオリーなんですが、私はそういうのはあんまり好きじゃないのでやってません。
というよりこれはどちらかというと動画編集というよりかは再生数を伸ばしたりする手法ですね。
ただ動画自体の中身をある程度いい感じに作りたい場合、抑えとけばある程度見やすくなるよというポイントはあります。けつぜうはこういう部分を意識して作ってるよーってハナシなので、もし解説・宣伝動画を作る場合はぜひ参考にしてみてください。

あ、これは大前提なのですが、編集はマヨネーズとか焼肉のタレのようなものだと自分は思っているので、目的にもよりますがそもそも撮った映像自体が優れていれば優れているほど編集は必要でなくなってきます。

1. 話の間に一瞬でも間があればカットする

個人的にはカットが一番めんどくさいの感じるの作業ですが割とこれが一番重要だと思います。逆にこれさえすればかなり見やすくなります。
間延びして妙にテンポが悪い動画は見ていてしんどいと感じますし、サクサクとテンポが良ければ自分が全く興味がないジャンルを取り扱っていても継続して見てしまいます。
もちろん全部間をカットすればいいわけではなく、喋り終わった後にわずか
な間を作るといった緩急をつけることは重要です。

これはゆっくり実況ですが、テンポが良い漫才を見ているように感じると思います。間延びしておらず、緩急がしっかりしています。

もちろん演者・配信者としてのトークスキルがあり、どのように喋れば良いかが分かればこういったカットの細かい作業はある程度短縮できます。
アンジョー氏・コーサカ氏のユニットであるMonsterZ MATEの動画はゲストを混ぜたトークであるにもかかわらず、各々の喋りはもちろん、それでいて編集もかなり洗練されていてテンポが良いです。

一方、あまりよくないのがこういう感じです(0:40~の浄結くもりの自己紹介部分)

これはあえて新人の慣れていない生配信的な空気感にするために編集せず間延びしてるのを残してるんですが、紹介動画の媒体でずっとこのテンポで喋られたら段々とダルくなってきます。

2. 話し言葉と違ってもいいのでちゃんと字幕テロップをつける

テロップをつけるのが一番面倒な作業だとよく聞きますが、意外と「テロップをつける=話していることを全部一字一句テロップに書き起こす」と考えている人が多いように感じます。
知っている範囲だと台湾のyoutuberやテレビはほぼずっと字幕がついているのですが、よく聞くと字幕と喋っている言葉は違います。

私の動画では、言ってる事とテロップの文字がニュアンスは一緒ではあれ全然違ったりします。

昨今のバラエティ番組もこういった編集をしているのを見かけるのですが、一方youtubeの方では著名な方でもそもそも字幕の数が少なかったりします。
ただ個人的には音声をゼロにしても動画としての全体の話の流れが分かるようするのが是であると考えているので、テロップや文字は出来るだけ載せておきたいと思っています。

3. 喋る内容は感想や気持ちにして、説明部分は文章に譲る

動画で技術や理屈を説明するとき、自分の口で一生懸命喋りたくはなりますが、ノウハウや情報として伝えたい部分については深く喋らずに文字にして、動画の中の自分は概要や感想を述べる役割に回った方がかえって分かりやすい動画になることもあります。
この時に人に文字を読ませる場合、字体のチョイスは基本的に長文であれば明朝体、短文であればゴシック体を使うと読みやすいです。
もちろんTEDのように人を引き寄せるようなトークが出来たり、前項の高いトークスキル等があれば自分で喋った方が伝わります。
ただ説明するための言い回しや順序を考えるのにかなりの時間がかかるというぐらいならある程度ポイントを絞って箇条書きにでもした方が伝えたいことは伝わりやすいです。

というわけでね!今回は動画の作り方について3つの動画編集術を紹介させていただきました!

今書いたことはあくまで動画編集ソフト内だけで完結する作業についての話なので、他にもフリー素材は遠慮なく多用するとか、効果音はたくさん入れた方がいいとかいうのはありますがそういうのは割愛します。
ただ4つめというかこれ一番大事っしょってのがまだあり、

4. しょっぱなから100点なんか取れないのでとりあえず楽しみながら作る

まぁこれにつきます。
動画でも絵でも音楽でも創作するのが好きならこういった点は言わずもがなですね。

それでは最後に高評価・チャンネル登録をよろしくお願いします!

あ、私のyoutubeチャンネルの登録とかよりも、冒頭でお伝えしたNeosVRっていうメタバースで遊んでくれた方が嬉しいです。

https://store.steampowered.com/app/740250/Neos_VR/?l=japanese


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