瀬戸内国際芸術祭、春会期最後の日曜日に、滑り込むように沙弥島と与島を見てきた
今日は、瀬戸内国際芸術祭、春会期最後の日曜日だ。前から最終日くらいはどこかに行こうかと話していて、陸続きで行きやすい沙弥島に行ってみようかという話になっていた。沙弥島は春しかやっていないので、他の会期ではみられないものもある。
まずはモーニング。
午前中少々用事をして午後から出発。沙弥島は島といっても現在陸続きなので直接車で乗り込めるので便利である。その分島の雰囲気がやや少なめ。
沙弥島の12番の「月への道」は与島に続いていて、余島の展示も沙弥島の一環と位置付けられていため、夕方ではあったが与島まで足を伸ばした。与島といえば、瀬戸大橋内のSAがあるところだ。普段は通過するだけのところで、SA以外のエリアに行ったことがない。
私は正直アートには疎い。これがどれくらいすごいアートかと言われると、よくわからない。しかし、普段行かない瀬戸内の島々に行き、そこの空気の中に溶け込むアートを見ることが、この芸術祭の意義なのかな、となんとなく感じている。与島の普段行かないエリアを見られたのはとても面白かった。
いやはや、ちょっと行こうと気軽に考えていたが想像以上に歩くことになった。しかしまた島巡りをして、知らないところを歩いてみたいと思う。