東京電力の【プランを変更】したら【電気料金が変わった話】
こんにちわ^ ^
すっかり春の陽気で気温があったかくなってきましたね。。✨
いかがお過ごしでしょうか??
今日は
【電力プランを変更した話】についてです。
現在私は旦那様と二人暮らしです。
電力が高騰するニュースを見て
『うちの電気料金も見直そう』
と2人で話をしました。
現在私の家で利用している電力会社様は
『『東京電力』』になります。
そして【プラン】は
【スタンダードS】というものに
入っておりました。
下記は[2月8日]に使用した料金
《10.5kw》=458円
になります↓↓
それを2月に入り
《《従量電灯B》》に変更
しましたところ以下のように日々の電気料金が変わりました。
↓↓こちら↓↓
[3月14日]に使用した料金。
え!!!
私たちも変更してびっくりしました。
100円近く違う。。。
しかも
2月8日の料金は
《10.5kw》=458円
今回は
《10.7kw》=386円
0.5kw多く使ってるのにこっちの方が全然安い。。
そして日々の料金が《プラン変更前》の
2月と比べ約100円近く安くなっていることが発覚。。
1日100円変わると1ヶ月30日ありますので、
単純計算
《100円×30日=3000円》になりますため、
毎月3000円もお得になる。。
小さなお金のようで年間で【36.000円も違く】なるの!!?😱
衝撃な事実。
もっと早く変えとけばよかった。。
しかも2月はお風呂にじゃんじゃん入っていた時期でもあったので余計にショツク😭
過ぎてしまったので仕方ない。。
本題に入ります。
私が変えたのは
【従量電灯B】
というプランです。
そもそも従量電灯Bとは、、?
「従量電灯Bとは。?」
一般家庭向けの電気料金プラン。使った電気の量に応じて【3段階】の料金が設定されており、電気を多く使うほど料金単価が高くなります。
《毎月の電気使用量が少ない》、または《普通程度の家庭》のほか、日中に在宅していることが多い方にもぴったりのプランです。
(https://enechange.jp/articles/electricity-tepco-bc#様ページ利用)
わかるようで、わからない。。
スタンダードsと従量電灯Bの違いについて。
下記がそれぞれの料金表になります。
(https://s.kakaku.com/energy/plan/?en_plan=10012様引用)
【スタンダードs料金表】
【従量電灯B料金表】
基本料金には変わりがないようです。
あんま変わらないじゃんと思ったのですが、
【燃料費調整費単価】というものだけ値段が違うのが分かりました。
【燃料費単価調整費】って。。何?
初めて聞きました。
(しっとけよ。。)
私のように知らない方が居たら一緒に見ていただきたいのですが、電気料金は計算が下記のようにされているようです。↓↓
電気料金というのは、どのプラン関わらず下記のように計算されます。
この中に、赤文字で書いてある燃料調整額が燃料費調整単価となります。
【そもそも【燃料費調整単価】とは。。??】
燃料費調整単価とは。日々変動する燃料費が上下するたびに電気料金の値上げと値下げを繰り返すのは手続き的にも大変で、値上げも値下げもしなければ電力会社の経営に影響します。それを、簡単に燃料費に応じて料金を変動するよう、1996年に導入されたものが燃料費調整単価です。
しかも、燃料費調整単価は一律ではありません。電力会社やプランによって異なります。また、変動するなかでプラスだけでなくマイナスということもあります。
つまり、
【燃料費の上下を電気料金に反映】させているようですが、その反映するのが
=【燃料費調整単価】になるそうです。
【燃料費調整単価の算出方法について】
こちら下記になります。
これは『基準燃料価格より平均燃料価格が高いとき(燃料価格が高い時期)の燃料費調整単価の計算式』になるそうです。
算出式にあります
《平均燃料価格》
というものがあります。
また、新たな言葉が。、、笑
実はこの
この
《平均燃料価格》
には
【上限がある】プラン
【上限がない】プラン
があるそうで。
それが、低圧の電気料金の
「規制料金」
「自由料金」
の2種類に分かれます。
【規制料金】…小売自由化以前のプラン。料金変更には経産省の認可が必要です。
例)東京電力エナジーパートナーであれば「従量電灯B」や「従量電灯C」など
【自由料金】…小売自由化以降のプラン。電力会社の判断で料金変更できます。
例)東京電力エナジーパートナーであれば「スタンダードプラン」や「くらし上手」など
規制料金には燃料費調整制度の上限があります。
自由料金は、電力会社/料金プランによって上限を設けているもの、設けていないものがあります。
東京電力HPにて確認しましたところ↓↓下のように書いてありました。
🔸特に、当社自由料金プラン※1においては、燃料費調整単価の算定に用いる平均燃料価格※2に上限を設けていないため、、
(https://www.tepco.co.jp/ep/archive/20220830.html)
※1 スタンダ-ドS、スタンダ-ドL、スタンダ-ドX、プレミアム
上限がある料金プランの場合、燃料費調整単価の算出に反映できる平均燃料価格の上限は、基準燃料価格(現在の料金設定の前提となる燃料価格)の1.5倍です。
上限ありの場合は
平均燃料価格
⇒【基準燃料価格の1.5倍までに】
となります。
《結論:
我が家の電気料金がなぜ安くなったのか!?》
【スタンダードs】 【従量電灯B】
には
は【燃料費調整単価】を算出するときに使います
《平均燃料価格》
【上限があり】 【上限なし】
があり、
そして、その上限は
【基準燃料価格の1.5倍】までに設定されている。
との事で安くなったそうです。
これは個人的感想ですが、原油価格が高騰している中では、かなり大きな差が出るのでは、、
とも思います。
(新たに違いがあったりするのをしってる方がおりましたら教えてください🙇♀️)
こちら分かりやすく記事をまとめてられる方がおりましたのでもっとお知りになりたい方は下記URLをご参照ください↓↓m(_ _)m
値上げが続く電気料金の仕組みを知る 政府の補助はいつ? 対策は?
正田拓也様
(https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1476/420/amp.index.html)
素人が調べた中なので間違ってる点が多々あるかと思いますが、
現状料金プランを変更して日々の電気料金が下がったのは事実。。
これからどんどん上がっていきそうな電気料金。
今のうちに対策をしておくのがいいかも知れません!!
【まとめ】
電気料金は早めに見直し、
仕組みを知るとだいぶ変わる。。
でした。。
皆様の電気料金の見直しきっかけになる記事になれば嬉しいです🙇♀️
今日もハピネスを🌸
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?