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キムタクは文化

なんだかんだいってもキムタクはカッコいい。

同年代の僕から見ても、キムタクはやっぱりスーパースターである。僕は最近はあまりテレビを観なくなったけれど、昔からテレビっ子。

キムタクを観ながら成長したと言ってもいい位、よくテレビに出ていた。

ロンバケはオンタイムで観てたし、マネして髪の毛も伸ばしたし、茶色のダウンジャケットは恥ずかしくて着れなかったけれど、カラオケでは青いイナズマでゲッチューしてた。自覚はしてないけど、今考えればこれはもうファンだよね。

それと、僕の母はSMAPの大ファンで、推しは中居くん。キムタクは好きでは無かったんだけど、SMAPのコンサートから帰って来たら

「キムタクって、やっぱりスターよねぇ」

って感心していた。理由はファンへのサービスが断トツに良かったらしく、すっかりファンになってた。

そんな国民的スーパースターを動かせるゲーム、ジャッジアイズ、通称「キムタクが如く」。

キムタクファンでも何でもないお妻が、何となく買ってきて

「主役はキムタクか〜」

なんて言いながらプレイを始めて2日位経って、言ったのが、マンガの始まりの言葉である。

母に続き、お妻までファンになってたのである。キムタク恐るべし…。正確にはゲームキャラの探偵の八神だけど。

そしてこのゲームは、あの「ちょ、待てよ」が追いかけるシーンで連発するファンには堪らない仕様となってます。

隣でマンガを描きながら、もう10年分の「ちよ、待てよ」を聞いた僕が、ついつい言いたくなるのも無理はない訳です。

そして、この「ちょ、待てよ」はどの年代にも通じる日本の文化です。このnoteを読んだ方は、ぜひ何かのタイミング…例えば、バスや電車に乗り遅れそうになった時、ケンカして出て行く恋人を追いかける時、誰かに呼ばれて手が離せない時などで試してみてくださいね!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。これからも「ちりつもマンガ」をよろしくお願いします。 

ちょ、待てよ!



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