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インド生活第4話🇮🇳「インドで暮らしながらインド映画を見る」


世界中の皆さんナマステ👋
最近挨拶のナマステが定着しつつあるひかるです。
雨の影響なのかプリーでは停電が多いです。
わいの部屋は大きなファンが天井に付いているのですが、止まると湿気が尋常じゃないので
毎日寝る前はGATSBYで拭きまくっています。
そしてまさに今、停電中です笑。


今回は最近わいがハマりつつあるインド映画の
魅力をお話します!

① 細かなインドの日常風景

イメージだけでもインドと日本の日常風景の違いは数多くあると思いますが、実際に映画を見てみると事細かく衣食住が描かれています。

例えば食事。ただカレーを食べるシーンだけでも作る工程で使うキッチン用品の違い、見たことのない野菜やスパイス、カレーを床に置いて
右手で食べる。これを映画で見るだけでも面白いのですが、実際にインドを訪れた時に日常風景としてインド人が行っている姿が見れたので
尚更面白かったです。

インド人の女性が着る衣装「サリー」や身につけるアクセサリーも映画で見たことのある物ばかりで、まるでインドに来て答え合わせをしているかのような気分になります。
是非インド映画にハマった方は実際にインドへ
訪れることをおすすめします。

② 見応えのある踊りや音楽

後から知ったのですが、インド映画といえば
すぐ踊り出すイメージのある方が多いようです。対立シーンや感情を剥き出しにしているシーンを踊りで表現する場面をよく見かけます。

インドの中でも有名な大人数で独特な動きで踊る「ボリウッドダンス」がインド映画でよく見られるダンスです。
ダンスシーンが多く取り入れられる理由の1つとして、インドが多言語国家であることから
言語以外でもストーリーを分かりやすく表現する為でもあるそうです。
挿入歌もリズミカルな曲が多く、見ているこっちもついついノッちゃいそうになります。

③ 映画で知るインドの社会問題

わいが見た作品の中でも2つの作品が実話で、
インドの社会問題を知り、考えるきっかけになりました。

幼少期から映画監督を
目指すまでのストーリー
幼少期に家族と離れ、
養子に出された少年のストーリー


貧困の世界から生まれる子供の好奇心や夢。
想像以上に多いインドでの人身売買やストリートチルドレン。そんな辛い環境下でも懸命に前を向き続ける子供達。
インドの社会問題を少しでも知っているかどうかで、インドの暮らし中に着目する部分が変わると思いました。



以上がわいのインド映画の魅力です🎥
1日に3作品も見れちゃうくらい私はハマり
ました😂
インド映画を見るだけでかなり生身のインドを
感じられるかと思います。


今回はここまで!
次回のインドブログへつづく👉


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