電子書籍のメリットとデメリット
本日はラジオをお休みして、雑談をお送りいたします。
それでは、どうぞー!
2年くらい前にiPadを購入した時、タブレット端末を使うなら電子書籍デビューしようと思ってKindleを使い始めた。
正直、それまで電子書籍には全然興味がなく、私は紙の本派ですから!みたいな感じだったが、色々発見があったので、それについて書いてみたいと思う。
【電子書籍のメリット】
・購入したら、すぐ読める
→紙の本だと、本屋さんへ見に行ったり、在庫がなかったら注文して数日間待って本屋にもう一回出向いて…(もしくはネット注文だと郵送?)といったような流れになると思うが、電子書籍であれば、ダウンロードすれば、すぐ見ることができる。
「すぐ入手できる」って、たいしたことないって思っていたけれど、経験してしまうと、すごく便利さを感じてしまうんだよね…。
・場所を取らない
→これは一番考えられることだと思う。本棚が爆発しそうな人にとっては朗報なことなのでは?
・紙の本より、破格の値段で入手できる可能性がある
→以前、本屋さんで洋服のコーディネート本がほしいなぁと思っていたら、Kindle版で同じ本が99円セール対象になっていて、安く購入できたことがあった。
・個人が書いた(出版した)本が読める
→これは面白い利点かも。市販されている本に比べ、当然ながら校正されていない場合もあるが、市販されている本とはまた違った面白さや、有益になると思われる情報を得ることができる気がする。
【電子書籍のデメリット】
・(その購入した本を)「所有」している気がしない
→仕方ないんだけど、デバイスの中、電気の世界(?)に存在しているから「持っている」という実感があまり湧かないんだよね。
・(購入した本の存在を)忘れることがある
→これ、ごめんなさい、もしかして私だけかも? 本棚とか、目のつく場所に置いてある本には焦点が当たるんだけど、Kindleだと結構忘れてしまうことがある。それほど、その本に対して興味が本当はなかったってことなのかな…。
・デバイスが充電中、もしくは故障した場合は読めない
→読もうと思ったら、あと充電10%とか見ると読む前に充電しなきゃ、とか思ってしまう。
・「辞典」とか「大型技術本」を見るのには不向きかも
→辞典や辞書、技術本は気になるところからページを捲りたいんだけど、電子書籍だと何がどこに書いてあるのか、見ないとわからないんだよね。うまく使えば、「検索」機能が使える時は探したい情報をすぐに探すことはできると思うのだけれど。
ということで、皆様も良き読書ライフをお送りくださいませ♪