チョコレート経過観察日記④
現状
体重減少は止まり、給餌方法や水分についてもベースが固まってきた。
関連の日記は以下。
今後の課題
動画を確認すると、確かにチョコレートはごはん部屋に移動しているが、夫婦ともに疲れが蓄積してきた為か、チョコレートが起きた際の小さい音に気づけない事が増えてきた。チョコレートが起きた時には可能な限りご飯をあげたいので、何か手を考えたい。
前回のごはんから1時間後にタイマーをかけて起きる様にしているが、今までほぼ1時間ちょうどで起きていたチョコレートの起きる頻度がまちまちになった。
そのため、僕や奥さんが起きる→チョコレートが寝ている→僕や奥さんが寝る→チョコレートが起きてくる、というパターンが発生している。
これまでの事
体重
3週間程度、100gくらいで安定している。やはり当初からはやせてしまったが、背中の毛並みは良く目の力もあるので、重大な局面は乗り切ったと思う。
毛づくろい
右足の動きが悪くなっているので、毛づくろいに大きな支障が出ている。
マーブルが本当に良くチョコレートの毛づくろいをしてくれているので、基本的に綺麗な毛並み。
自立しての毛づくろいが困難なので、臭腺などのお手入れがおろそかになりがち。
足が悪く、自力で毛づくろいをしようとすると後ろにひっくり返ってしまうので、おしりから背中、頭までを包み込むように後ろから支えてあげると臭腺を含めてしっかりと毛づくろいができる。
たまに横たわって毛づくろいをしているのでびっくりする。
毛並み
背中の毛並みは艶もあってバサつきもなく、いい感じ。
ただ、足が悪いのでうまくおしっこができず、どうしても足の付け根やおしり周りの毛がバサつき、若干の脱毛がみられる。ジュブナイルヨーグルトを食べる時に口の周りについてしまうため、顎の下の毛並みが悪くなってしまう。今はマーブルが綺麗にしてくれているが、1匹の場合だとこうはいかないと思う。
おしり
汚れていないか、常に確認している。もし汚れているようであれば、お湯で濡らしたティッシュで拭き、その後、乾いたティッシュで念入りにふき取ってあげる。
足
パイプの中はある程度のスピードで移動できるが、それ以外の場所では体をうまく支えることができず、まっすぐに歩けない。右足が悪いので、体が「全体的に」右に傾いていることが多く、後ろ足の蹴る力が異なるために右回りに旋回して歩き回ることになる。
テンションがあがって移動スピードが速くなると、壁に激突することもあるので心配。なお、首だけが傾いているのではないため、斜頸ではない。
ごはん(種類)
ジュブナイル/ヨーグルト:主食。食いつきは安定している。
ジュブナイル/ペレット/ヨーグルト:少し味を変えてあげたいときにあげる。ジュブナイル/ヨーグルトよりもやや食いつきは悪い。
りんご:水分補給の要。
ベジタブルサポート:1日に1回程度、ご飯に少しふりかけてあげる。
乾燥豆腐:粉末にしてご飯の上からかけると食いつきアップ。
ごはん(量)
1時間に1回または2時間に1回程度起きて来て、スプーン1杯~2杯程度のごはんを食べるのが基本。
ごはん(水分)
調整の結果、6時間に1回りんごをあげるようにしている。
水分に関しては葉物も食べることができないため、ヨーグルトとりんごのみとなっている。
その他
特に寝起き時にはふらつきが強く、何度か倒れながらごはん部屋に移動してくる。
ご飯を食べた後、テンションがあがるのか、部屋の中を走り回る。この時、油断するとごはんが入ったスプーンに突っ込んでくるので注意。
足が悪く、自立してご飯を食べることが困難なので、手のひらの上にスプーンをのせ、チョコレートの体を支えながらご飯をあげる。
ご飯を食べているとき徐々に前のほうに進んでくるので、顎の下がごはんまみれになる。最終的にはご飯を乗り越えてくる。
給餌方法
スプーン
下記noteで触れたスプーンを使ってあげる。
シリンジ
顎の下の汚れ気になるようになってきたのでシリンジを試している。パターンA:先端にシリコンチューブをつける。
途中で目詰まりすることもなく、スムーズにシリンジを動かすことができる。これはジュブナイルだからできることで、粉末にしたペレットでは目詰まりして難しいかもしれない。一応流動性を高めるためコーヒーミルを使用しているが、後日試してみる予定。
・メリット
すなねずみの口が下を向いていてもあげられる
・デメリット
シリコンを噛んでしまう子には不向き。パターンB:シリンジの口から直接あげる。
シリンジの口径が大きいので多少粒子径の大きいご飯でもあげることができる。
・メリット
自分で立ちあがれる子だとこの方が楽。
ある程度粒子径が大きいご飯でもあげることができる。
・デメリット
自立困難でふらつきが多いうちの子には不向きかもしれない。