バクちゃんと出会えてよかった
マンガ「バクちゃん」を知ったきっかけは、2020年12月の中旬に夫が送ってくれた一巻の立ち読み版URLでした。
バクちゃんがバクの星から東京へやってくる所から物語が始まります。
落ちる乗り換えの描写に魅了されて、故郷の描写に胸がギュッとなった途端に流されて、名古屋から来た女の子の「名古屋から来た」ってところが個人的にすごく良くて(私も名古屋出身だから)小牧さんは友達に似ている…と思いながら立ち読み版を読みました。
すごく良いな。と思っていると、同じくバクちゃんを気に入った夫が1巻を購入。
そこからすぐに2巻が発売されたので、私が2巻を買いました。
その2巻が届く前に作者の増村十七さんのInstagramの投稿を読みました。
バクちゃんの2巻が1巻に比べて分厚いのか、なぜ2巻完結なのかが書かれています。
バクちゃんはSFという形を取りながら、今の日本の事が書かれていて、どのお話も胸がギュッと詰まりました。
バクちゃんを読んで、移民のことをもっと知りたいと思いました。
2巻の最後に参考文献が書かれていたので、少しずつ読んでみます。
さらにSUZURIでグッズが買えるので、何を買おうか考え中です。
バクちゃんの好きなシーンはたくさんあるのですが2巻#09の
近いでしょ 少しだけ
のシーンがとても好きです。泣いてしまいました。今も書きながら鼻がつんとします。
登場人物はバクちゃんがもちろん大好きなのですが、小牧さんが好きです。言い方はキツいんだけど、優しいところが好きです。
ああ、バクちゃんを読んだ人とどこが好きかをたくさん話したいな。
ちなみに私の携帯の待ち受け画面はバクちゃんです。
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