自分の考えや感じたことを形として残すこと

卒業設計どうしようか、という話である。だらだら書きます。

正直、設計が得意とは言えないし、すごく好きという訳ではない。

けど、建築をここまで学んできたものとして、自分が考えたことや大事だなと思ったことを形として残すいい機会だなと思う。(こんなゆるい感じで果たして大丈夫なのか)

そして、そもそも自分はどうして建築に興味を持ったのかを考えさせてくれるいい機会でもあるなと感じている。

というのは、自分は何に興味があるのかを考えた結果、結局原点に戻ってきたみたいなのだ。

建築に興味をもったきっかけとなった建物

そもそも私の建築への興味は、海外に住んでいた時に街にできた公共図書館がきっかけだった。

住み始めた時はまだ建設中で、途中で建てられて、開館した。
外観はこんな感じ。

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この建物ができたことによって、ぱっとその周辺の街が明るくなったような感じがした
たくさんの人がこの図書館を利用したり、この前の芝生に座る人がぽつぽついたり。

「建築って、こんな風に街を元気にする力があるんだなー」とぼんやり思っていた。

こんな建築が自分にも作れたら

つまり、私はある地域において、恵みをもたらす建築が作りたいと思っている。建築というか、場所というか。

乾ききった土地に水を垂らすような。そんな建築、そんな場所を提供したい。

そして、そんな建築、そんな場所をこれからも見つけていきたいし、考え続けたいなと思っている。



ではでは、まずは卒論がどうなるのか、本当にできるのか、、、やるなら敷地をどこにするのか、、、などなど、、、。(この提案は地域社会ありきなので、敷地の選定がめちゃくちゃ大事、、、。)



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