将来、何をしていたい？
自分は、どんなことをして生きていきたいのだろう。
現時点で考えていることを書き記しておきたい。
「これは結構自分の中で強く思っているよな」なこと：
建築の持続的なあり方
建築って、やはり人に使われてこそその真の価値が現れると思う。私は、建築の造形美とか光の差し込み方が美しいとか、そういった側面も好きなんだけど、それよりも人々の生活にどう関わっているかの方が興味がある。
そこで、人に使われて、使われつづけることが大事で、そのためには使う人がその建築に愛着を持って、主体的に関わる姿勢を持っていることが大事だと思う。
計画段階から建てた後のメンテナンスまで、使う人、そして建築の専門家等様々な人がその建築と付き合うことで、その建築はその街や人にとって大きな意味を持つ建築となり、これこそが建築のあるべき持続的な形だと思う。
そのためには、いろんな人が話し合えるワークショップが必要だったりすると思う。
あと、建築をただ壊すのではなくて、必要なところを修正して使い続ける、リノベ活動ももっと盛んに行われれば、もともとの建物の味を残した建築が増えると思う。点だけでなく、面的な関わり方がしたい
建築も好きだけど、なんか「まち」にも関わりたい。そんなことを思っていた。それはどうしてか？それは、1 にもつながるのだが、建築は使う人がいることが大事→使う人はどこから来るのか？→その周囲の街にも目を向ける必要がる（駅から近い？どこの道から人は来る？周りの施設はどんなものがある？人はどこで買い物する？）人の居場所って大事
人が思い思いに自由に過ごしている場所、空間がすごく好きなのだ。これはもう心が震えるほど。「うわ〜良い〜」ってなる。家でもなく職場（学校）でもなく、居心地の良い場所って大事だなって思う。それは、図書館とか公民館みたいな屋内の場所かもしれないし、公園とかちょっとした広場とかオープンスペースみたいな屋外かもしれない。とにかくそういう何とも言えない、正直何も生み出されない空いた場所が好き。
けど、これに関してはどんなふうに自分の将来の仕事と繋げられるかはわからない。クリエイティブな仕事がしたい
建築、街づくり、ものづくり、グラフィック、コミュニケーションデザイン、ボードゲーム、、、正直将来何をしているかわからないけど、クリエイティブな仕事をしたい。アイディアを考え出したり、デザインを考えるのが好きだ。それは絶対だと思う。それが本業なのか、副業なのかわからないけど、とにかく好きであることは間違いない。ワクワクしていたい。
「なんとなくだけど、、、」なこと
”地についた”関わり方に惹かれる
「地についた」というか「現場」っていうか。大きな企業に入って、大きなことをしたり、大きなことの一部になるよりも、なんかもっと体や手で感触が味わえるような、そういう仕事に惹かれる。地域の人と計画段階から設計、施工、そして運営、維持まで実際に人と話したり、現場で図面をみたり？
なんか、こう、、、フットワーク軽めな仕事？っていうのかな？動く仕事っていうのかな？地方とか、海外とか、とりあえず東京ではないところに行ってみたい
リノベに携わりたい。古いものの補強修繕が必要なところはそうして、良いところは活かす。それは、おそらく私が趣味でやっている（やりたい）服や物のリメイクにもつながるのではないか、、？
迷走がとまらない。
「人生、何でもできるけど、全てはできない」
どこかで読んだこの言葉が心にひっかかる。
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