「学生・社会 つながりやすく」
今日は、オンライン教育をめぐる、学生と社会の関係の記事を選んでみました。
(2020年5月28日(木曜日)日本経済新聞)
多様化、進み続ける
前からよく聞いていたけれども、今後もっと多様化が進むんだろうなと思った。今までは、
高校生:学校で学ぶ・部活
大学生:大学で学ぶ・サークル・バイト
社会人:働く
のように(かなり極論だが)、ほとんどの人がある枠に収まっているように感じた。また、それぞれのグループ間に壁があるようにも感じた。
けど、これからは一人一人がそれぞれの毎日を、それぞれの時間の使い方を設計できるんだなと思った。例えば、
・ある能力に長けた大学生は、大学に通いながらも社会人と仕事の手伝いをする
・ある社会人は自分のキャリアを考えた時に、また学びたいと思い、勤務時間後に大学のオンラインの動画をみて勉強する
つまり、もっと自由に、もっと可能性の幅が広がり、かつ世代を超えた交流が今後もっと増えていくのかなと思う。
インターネットの普及、スマートフォンの普及により、どこかで聞いた、読んだ言葉だが、一人一人に還元されている、というのを本当に実感する。
けど、こうなると、可能性がありすぎて、多様すぎて、自分が何をすべきなのか、自分は何をしたいのかというを考えさせられる。
そして、実際私は、周りの人と比べて、焦りを感じたり、劣等感を感じることがある。
けど、こういうときこそ、今までの自分のしてきたことを大切に、それをどう最大限生かすかを考えることが大事なのかなと思う。
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