九州旅②大分＆宮崎
大分駅近くのホテルをチェックアウトし、友達と待ち合わせのコンビニへ。
早めに着いて、朝ご飯用の野菜ジュースとおにぎりをゲット。
コンビニから出ようとすると、ちょうど友達が入ってきました！
名前を呼ぶと友達が振り返り、ハグをして約1年ぶりの再会を喜びました。
先に彼女の車で待機し、友達が戻ってきてからもう1人の友達と合流しに、湯布院に向かいます。
車内で会えなかった期間の出来事を話したり、大分のことを教えてもらったり。
久しぶりにお会いしたので、話は尽きませんでした。
眺めた湯布院
1時間ほどして、湯布院に到着。
もう1人の友達とも、無事に合流！
彼女とは約2ヶ月ぶりの再会でした。
湯布院の駅周辺やメイン通り、湖の周りを歩きました。
食べ歩きできるお店も多く、プリンやおやきをいただきました。
プリンが大好きなのですが、醤油の味が全くしなくて、少し残念でした笑
湖のほとりに古めかしい神聖な雰囲気の神社があり、湖に鳥居が浮かんでいてキレイでした！
天気も良く、湖が鏡のように景色を映していました。
その後、山道を通って日帰り温泉へ。
何とタイミング良く、最初は私たちの貸し切り状態でした！
クリアな水色のお湯がとてもキレイな露天風呂で、広くてゆったり寛げました。
そして、宮崎へ移動。
ホテルにチェックインして、居酒屋さんへ向かいます。
そこで芋焼酎や地鶏料理、冷や汁などの郷土料理を美味しくいただきました。
どれもこれも美味しくて、最高でした！
気を許せる友達と美味しいお酒、料理で語り合う時間は、とても楽しかったです。
ホテルに戻り、1日目終了。
翌日、今日のメインは日南です！
まずは青島神社へ。
海に浮かぶ小さな島にあり、小さくてユニークな神社でした。
お参りをして、ヤシの木の刺繍が入ったお守りを家族用に購入。
弓矢コーナーがあり、友達がトライしました。
森の奥へ少し進み、お参りしてから、お皿投げに挑戦することにしました。
豆皿くらいの赤いお皿を、奥の堀目掛けて投げ、堀に入ってさらに割れたら願いが叶う、というものでした。
祈りをこめて、いざ！
力みすぎて、堀の遥手前に叩きつけてしまいました笑
でも楽しかったです！
鳥居を出て、島をぐるっと1周散歩しました。
海、森共に美しく、素敵なところでした！
お次は道の駅に立ち寄り、日向夏ソフトクリームをいただきながら、海を眺めました。
道の駅の地域限定ソフトクリームほど、最高な食べ物はありません！！
日本ではないようなキレイで広い海で、ニュージーランドを思い出すような海でした。
ただキレイな海を無心で眺め、美味しいソフトクリームを頬張る。
幸せな時間でした。
海を満喫した後、モアイ像を見に｢サンメッセ｣へ向かいました。
モアイ像修復作業を日本人が手伝ったため、世界で唯一、実寸大のモアイ像を作ることを公式に認められているそうです。
それがこちら！
かなり大きくて迫力がありました！
他にもカラフルな像や、写真映えするブランコなど、見所満載でした。
パークの見晴らしスポットからのオーシャンビューも、とってもキレイでした！
お昼ご飯に、カツオをいただきました。
2種類のタレがかかったカツオを、自分好みに炙ってご飯に載せます。
これがすごく美味しかった！
分厚い新鮮なカツオで、お店も空いていて、のんびり美味しいカツオを味わえました。
お次は鵜戸神宮へ。
海の崖の上にある神社で、観光客で賑わっていました。
赤い建造物と、青い海＆空のコントラストがとてもキレイでした。
200円で｢運玉｣と呼ばれる、赤い粘土で作られたような石を5つ購入。
柵から海へ、大きな岩の穴目掛けて投げます。
岩には窪みがあり、その中に当たれば願いが叶い、窪みに石が残ればなお良い、というものでした。
私は2つ中に当てることに成功しました！
また、その窪みの中に残った運玉を入れて作られたお守りがあり、自分用に購入してすぐにリュックに付けました。
大分へ戻り、友達の家に泊めてもらいました。
これまで知らなかったのですが、レンタル布団という画期的なサービスを使ってくれました。
3日目、まずは別府の泥温泉からスタート。
朝なのに、たくさんのお客さんがいて驚きました。
泥温泉は初めてだったのですが、お湯に泥が溶け込んでグレーになっていて、面白かったです！
肌がすべすべになった感じがしました！
本日は大分の友達の友達を巡る日で、まずはキオラコテージという、ニュージーランド出身の女性が経営するカフェへ。
なんと、この日は休業日だったのですが、私たちのためにお店を開けてくれました！
有難い！優しすぎる！
田んぼと山に囲まれたのどかな場所にあり、お店の外にはヤギが飼われていました！
店内はニュージーランドから仕入れた雑貨や、海外から移住してきた方のハンドメイド作品などが売られていて、可愛い居心地のよい店内でした。
クッションカバーがお土産屋さんでよく見かけた柄で、ニュージーランドが懐かしくなりました。
手作りの美味しいケーキと、かわいいティーセットでハーブティーをいただきました。
とても美味しかったです！
明るく、日本語が本当にお上手で、柔軟な考え方、かつ自分の意見を強く持っていて、本当に素敵な方でした。
日本人の旦那さんと結婚されて、ニュージーランドにも年に1回はなるべく帰るようにしている、と仰っていました。
ニュージーランドにはもう住めない、ここでのこの暮らしが好きだし、慣れてしまったから、と仰ったのが印象的でした。
大分の友達の友達で、佐賀に在住の女性も加わり、トークを楽しみました。
私の関心が薄い話題だったので、もっぱら聞き役でしたが、皆さんが日本の教育について熱心に語り合うのを聞いて、情熱を持った人たちの会話を聞くのは、興味深いなあと思いました。
2時間ほど滞在して、お次はもう1人のお友達のところへ。
今度はオーストラリア出身の、日本人女性と結婚された男性です。
古民家を自分たちで改装して住んでいて、畑や田んぼ仕事もしていました。
古民家や畑を案内していただき、お米の育て方なども解説していただきました。
彼は英語で話していたので、久しぶりに長時間英語を聞き、話しました。
私はまたもっぱら聞き役でしたが笑
彼も明るく、とにかく穏やかで優しい方でした。
8匹猫ちゃんを飼っていて、広いお庭や畑で様々な野菜や果物、綿やお米を育てていて、またその暮らしを楽しんでいて素敵だと思いました。
彼の話す日本語のイントネーションがチャーミングでした。
お2人とも海外から日本に移住され、最初は言語の壁や慣れない生活で、もちろん苦労もあったと思います。
それを乗り越え、今はしっかり日本を自分の基盤として、やりたいように好きな生活を実現させていて、本当にすごい！と、尊敬しかありませんでした。
私も、どこに住もうと自分を貫いて、やりたい生活を実現させたいです。
どこにいるかでなく、何をしてどう生きるか。
それが大事だと、お2人から再確認させてもらいました。
帰り際、足湯カフェに行き休憩。
お腹は全然空いてませんでしたが、お団子が大好きなので、いただきました。
足湯でのんびりして、またお家に泊めてもらいました。
ご飯の後、私のおすすの映画｢ディアエヴァンハンセン｣を見ました。
映画の見方、感想が全く違って、それが面白いなあと思いました。
ただ映画はやっぱり1人で見たい、と思ってしまいました笑
翌日、埼玉の友達の飛行機に合わせて、駅まで送っていただきました。
駅でハグをして、お別れしました。
さて、1人旅再スタートです！
実はどこに行こうかノープランだったので、とりあえず駅のカフェに入り、朝ご飯を食べながら鹿児島に行こうと決めました。
新幹線の切符を窓口で購入し、いざ出発！
この3泊4日、ずっと友達2人と行動していましたが、私はとても自然体で過ごすことが出来て、全然平気でした。
途中で1人になりたすぎて発狂しないか心配でしたが、杞憂に終わりました。
自然体でいれたのは、友達が私のことを理解してくれているおかげですし、そんな友達に巡り会えて、本当に奇跡だと感謝し直しました。
大分と宮崎も満喫できて、最高の旅行になりました！
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