2023②
今の私は、1ヶ月も先の予定を決めるのがなかなかの苦手なもので
理想としてはまあ、なんとなく休みのリズムの把握ができたら、なんとなーくやりたいことだけ思い浮かべて、具体的な予定は1週間前くらいに決める、突然入るワクワクしそうな予定を入れる余地を作る、です。
来年には1ヶ月先までガッツリ固めるスケジュールが好きになってるかもしれないけど、なんて思いながら。
最近のチャレンジ一気に2つ
・ズボンは履かない
・黒は着ない
このファッション2大巨頭に支配されながら、23年と1ヶ月、生きてきた。
いや、それで自分を支配していた、のほうが正しい?とか思いながら
①ズボン履かない主義
これにも書いた通り、私は自分の体型に超絶コンプレックスがあるため、特に気になる下半身はラインを出したく無かったのですね
リアルな話、「お尻のラインは魅力的に見えるとしても、太ももからふくらはぎにかけてシュッとしてないと、それはただのデブだ」みたいな宗教観で生きてきました。
人に対しては何も思わないし、好きな服を着ればいいと思ってる前提です。
自分は本当に下半身が嫌だったので、スカートが最適解でした。
ただ、今年の誕生日に、自分へのプレゼントでスニーカーを買いまして、これがまあ可愛いし履きやすい。
あ、スニーカーも最近のチャレンジでしたわ
まあそんなこんなで、人類の大半が履いているズボンなんだから、私にも合うズボンってあるんじゃないかってマインドが突然湧いてきました。
そりゃ、世の中にこんなにズボンは溢れてるんだからね、と言う気持ちでリサーチしていたところ、見つけてしまったんですね
ストンとしたシルエットは圧倒的に無理なんだけど、今回買ったのは若干バルーンみたいなシルエットになっている。
素材はキレイめで私の好み。
なんと言っても唯一の私の体型の中で活かせる場所、ウエストマークの位置と高さが神だった。
ウエストでキュッとしていて、基本ストンとした生地感で、足首のところでキュッとバルーンのようになっている
そんな下半身コンプレックス人間の最適解ズボンを見つけたんです。
そんなこんなで着るようになりました。
まあ着やすいわかわいいわ、
きっと今の自分がなりたい状態を具現化しているんでしょうね。毎日のように履いております。
②黒は着ない主義
これもなんか変な囚われがあったんです
・私は自分自身の色素に真っ黒に近い色を持っていないので、似合わないだろう
・黒は全ての色を潰す色だから、柔らかい印象を目指す私には向いていないだろう
・いや、なんかもはや黒を着たら負けた気がする
そんな感じで同じく23年と1ヶ月避けて通って参りました。
しかしながら、さっきのズボンを試着した時に黒い靴を履かせてもらったんですね
まあかわいいこと
あ、黒って取り入れると引き締まるんだ。
そんなことを気付きまして
まんまと黒いブーツを履くようになりました。
最近ママが「これいらないからあげる」って言って、snidel homeのトートをくれたんですが、それの持ち手が黒なのでそのトートと合わせてね。
ということで
こんな感じでサラッと挑戦をしたって話でした。
ズボンを履かない、黒を着ないって言うのはなんか私のアイデンティティみたいなものでした。
それを辞めようとする時までは、自分のアイデンティティを失うようで怖かったです。
でも、やってみると案外いいものでしたね
「そんなら、はよやっとけばよかったがな!」
なんて思ってませんよ。
最近は自分に優しいので、「気づけてよかったねえ、昔の自分も今の自分も素敵よ」なんて背後の自分が言ってます。
だからって、プレイリストで勝手に流れてくるAdoの「踊」にだって共感する気持ちも忘れてません。
ああ、ゆるっと尖って生きていきたいね。