最近は、言葉が浮かばない。
浮かばないことは、
良いことだと思っている。
頭がからっぽで、心が無で。
小波の揺れもすぐに止んでいて、凪。
小風に触れても気づけば止んでいて、静。
心は、音なく静まっている。
自分の中の喋りがない。
頭の中で言葉が飛びかわない。
ひとり語りがない。
「無」
静かで楽。
頭も心も、いっぱいにならずにいられ、
静まっている。
無の顔の心は、楽しくはないかもしれない。
退屈でつまらないものかもしれないけれど、
一定に淡々としていられ、平ら。
「ふつう」とは平らな状態。
ポジティブでもネガティブでもない
ただ在る状態。平ら。
平らであるなら、いいことだ。
心が動くこともまた、いいものだ。
心が豊かとなるものを与えてくれている、刺激。
心が動けば、感情も揺れ、
ポジティブにもネガティブにも揺れ、
揺れというのは、どちらにしても
ストレスとなるもの。
成長にはストレスは欠かせない。
心が動けば、生きている実感が湧く。
多少のストレスはあるが、
だからこそ、豊かな広がりを生む。
心が動いていることが「ふつう」と
我々は思いがちだが、
真ん中にあるものは
どちらにも動かない平らであること。
そちらが「ふつう」であったりする。
ポジティブな状態が「ふつう」であるように
感じてしまいがちだけど、
平らもまた、いいことなのだ。
そう教えられてからは、
退屈であるような、静な無な心を
悪者にすることを止めた。
そんなことを思い出す。
noteをする上では、創作は進まなくて、
少し淋しい気持ちはあるが、
淡々とする静の中にいる自分を
感じていたい……
あるがままに
〜感じるままに〜
言葉の浮かばない中を
心を言葉に
今は ゆるりnoteにして
日々を感じていようと思う。
・・お読みいただきありがとうございます・・
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