サンタクロースを信じる娘たち
サンタクロースは本当にいるの?
子どもはファンタジーが大好き❤️
そんな夢を見続けさせていたくて
いろいろな工夫をしてきた✨
⑴ サンタクロース🎁専用の包装紙✨
サンタさんからのプレゼントは特別感を💖
キラキラと光る金ピカ豪華な包装紙が、
サンタさん🎅専用包装紙✨
毎年サンタさんからのプレゼント🎁は
その特別な豪華な専用包装紙に包んでいた❣️🤗
太いロールの包装紙なので、長く使用できた♪
(まだたくさん残っている)
コストコのクリスマスコーナーで見つけた包装紙♫
⑵ 欲しいものリストを一緒に考える✨
クリスマスプレゼントは
🎅サンタさんからだけではない!
プレゼントをもらえる人
・サンタクロース
・両親
・おじぃちゃん(同居父方)
・おばぁちゃん(別居母方)←形だけ。実際は私が全て用意。
家族でおもちゃ屋さんへ
プレゼント選びにショッピング〜♫
実際の商品を見ながら欲しいものを見つけに行く✨
購入はこっそりと見えないように行う。
子どもたちの目的は“買う“でなく“選ぶ“を全面に♪
プレゼントは、クリスマスまでのお楽しみ🎄
だから、見られないように隠しておく。
おもちゃ屋にお目当てがなかった場合は、
ネットで探し予約する! パパが必死💦(笑)
人気の商品だとなかったり、割高で売られている。
わ〜💦と思うが、子どもの夢を壊さないため、
割高を買ったこともあった。
できるだけ、
本人の望む通りのものを受け取れるように
という夢を与えた✨
違っていると「なんで〜💧」と、
ガッカリした気持ちになった自分の経験から😅
⑶待ち遠しい楽しみを膨らませる✨
隠していたプレゼント🎁
クリスマスイブの朝、クリスマスツリーの下に
一気にずらっと並べる🎄🎁✨
娘たちが朝起きてくると
たくさんのプレゼントを見て、
わぁ!✨プレゼントだ!✨
口を大きく開いて、
目を真ん丸くキラキラとさせ、
素敵な笑顔を見せる♡
これがあれかな〜?
これはなんだろう?
ワクワクと胸を弾ませ♫
楽しみはムクムク膨らむ♡
開けるのは、クリスマスの朝🎄✨
待ち遠しい気持ちを味わう時間♫
クリスマスの朝🎄
🎅サンタさんからこれもらった〜!✨❤️
と言って、嬉しそうにリビングへ♡
そして、次はすぐさまツリーの下に並ぶ
待っていたプレゼントを開けまくる🎁
歓喜❣️✨
とても微笑ましい時間♡
⑷サンタさんって本当にいるの〜?を一緒に考える✨
🎄幼稚園の頃に、サンタクロースの存在に触れる
今は、公認された白髭のサンタクロースさんと
実際に出会うことがある。
クリスマスのニュースでは、
フィンランドのサンタクロース村からの中継がされ、
「サンタクロースが今出発しました!」と
ソリに乗って出発するシーンがTVで放送されたりしている♪
我が娘たちは、小さな頃にこの映像を見て、
急いで寝なきゃ!と慌ててベッドへ寝に行っていた♪
可愛い💕
ファンタジーをリアルに感じている姿が愛おしい♡
🎄サンタクロースはどこに住んでいるの?
子どものファンタジーの世界に一緒に不思議がる♡
こうかな♫ あぁかな♫
こうかも! あぁかも!
子どもが楽しそうに言葉にする。
想像を広げ楽しそうに話す姿と言葉を一緒に楽しむ✨
こうかもね✨
あぁかもね✨
不思議だね✨
小さい頃は、映像からの影響は大きい。
きっと、とても信じたことだろう♪
実際にサンタクロースの村があること
サンタクロースの出発がTVで流れていること
たくさんのサンタクロースがいること
これらはリアルで見ていることだが、
そのリアルとファンタジーを織り成し、
夢を膨らませた。
🎄サンタクロースって、本当にいるの?
小学3,4年生くらいになると,発達段階的にも
論理的な思考ができるようになってくる。
物事の本質を考えていくことができるようになってきて、
この頃になると、親や周りからどこからか聞いて、
ファンタジーが終わってしまう子もいれば、
まだファンタジーを持っている子もいて、
サンタクロース論争が繰り広げられる。
信じている子どもは、信じたい気持ちと
本当のことが知りたい気持ちと入り混じり、
サンタクロースの存在を確かめる作戦を考え始める。
サンタクロースが本当に来ているか確かめたい!
という気持ち♪ 可愛いね♡
あれやこれやと作戦を企て、
半信半疑となったサンタクロースの真相を
知りたいと強く思うようになっていく。
それが何とも可愛らしく、
親子の攻防のような楽しい時間でもある♫
ちなみに、
一晩中頑張って起きていても、夜明け頃には眠さに勝てず寝ている。
パパは、いつのタイミングが良いかと寝ずに寝れず(笑)
その姿もまた楽しい♪
食べ物と飲み物の用意があれば、一口食べた形跡を残し、
添えられたメッセージに、一言お返事を書いたパパ。
(えっ待って。書いて大丈夫?)
(🎅日本語?って、違和感にならない?)
(何もしない方が良かったのかな?)
(どうしよう、気付かれないかな💧)
サンタさんへお願いを教えてくれない時は、
一番焦る💦
(え〜何だろう〜困ったな〜)
(なんか普段欲しいものとか言ってなかった?)
(う〜ん……こう言ってたような……)
⑸キタ!🎅信じる?信じない? 選択権を✨
小学5,6年生になると、
物事を広い視点で考えられるようになる。
サンタクロースはいない!
という子どもたちが多くなり、信じる派は少なくなる。
親の方がファンタジー(嘘)に付き合えなってくる。
本当のことを伝えるか、はたまた、
嘘(ファンタジー)を続けていくか……
う〜むと悩む。
子どもも薄々気づき、感じてはいるものの
真実を知ってしまうと
意外とショッキングだったりする。
夢を持ってきたからね!✨
親から本当のことを話されて、悲しかった…
友達から聞いて、ショックだった…
知りたくなかった……
という子どもの声も聞いてきている。
親の選択 子どもの選択
「〇〇ちゃんがサンタクロースはいないって言ってた」
「サンタクロースは、お父さんお母さんだよって」
長女ちゃんは、どう思うの?
次女ちゃんは、どう思うの?
「う〜ん、サンタさん見たことないし」
「本当かな?って疑いもある、半信半疑」
サンタさんがいることを信じる?信じない?
「信じたいけど……周りはそうじゃないって」
「だから……」
信じていれば、サンタさんは来るけど、
信じていなければ、サンタさんは来ないね……
その子は信じていないなら、きっと、
サンタさんは来ないね、可哀想だね。
だから、お父さんやお母さんが代わりにしてるんだね。
「う…ん…」
信じていれば、サンタさんは来るよ♫
信じてなければ、サンタさんは来ないよね!
(ニコ♪😊)
どうする?
信じる? 信じない?
「信じていたいから、私は信じる!」
じゃあ、ずっとサンタさんが来るね💖
信じているところに、サンタさんは来るからね♡✨😊♫
トトロみたいにね♪
⑸それから……
小学生の間、サンタクロースの存在を
半信半疑でいたけれど、
信じていたい気持ちを大切にし、
周りの声とは違う方向を選んだ。
そんな我が姉妹は、小学生の間、
サンタクロースを信じていた。
ファンタジーを壊したくないという
子ども心を育て、夢を楽しませた♡
中学生になると、もう、そうもいかない(笑)
十分に物事を理解してくるので、
いつまでも夢を信じきっている姿は、
少々おかしさとなってくる。
サンタを信じていた方が、
親からもプレゼントをもらえ、
サンタからもプレゼントをもらえるので、
それならそれで、良いが
ザ・思春期!
目につくことが多くて、
サンタからのプレゼントを贈ることはどうだろう?
と、いう気持ちに駆られる……
純粋で素直な子どもらしさが抜けてしまって……
反抗期真っ只中!
頭にきていたので、一度だけ、
サンタからのクリスマスプレゼントを無くし、
贈らなかったことがあった。
サンタさん、行いをずっと見ていたんじゃない?
娘は、号泣して……
激しく泣き崩れた。
なんで、私にはサンタが来ないの?
なんで!なんで……
流石に、可哀想なことをしてしまったな……と
反省した。
もう、取り戻すことはできないけど……
娘の号泣は、
夢を私が壊してしまった瞬間だった……
とてもショックだったのだろう。
クリスマスの度に、ずっと、
その時の悲しさや悔しさを口にしていた。
今でも、クリスマスの話題では、
そのエピソードを話すときがある。
心に刻まれた思い出となっているようだ。
⑹そして……
知る真実。
それは、夢(ファンタジー)の世界が壊れる時。
そのタイミング
そのやり方
人それぞれだけれど、
痛みは伴うものなんだよね。
どのようであれ……
ファンタジー(夢)を終える。
いつかは……
真実は、時として痛いもので、
痛みを受け入れていくしかなくて。
感じたことを思い出す。
そうして、成長した娘たち。
子どもの頃のクリスマスの思い出を
一緒にクリスマスの夜に話す✨
サンタクロース信じてた〜✨♫
今でも信じたいから、信じてるから
夢のない話はあまりしないでって♪
可愛らしくいてくれて、ありがとう♡
今年のクリスマスのイブは、
姉妹でプレゼントを贈り合っていて🎁✨
なんだか楽しそうにしていた♫
Merry Christmas🎄✨
皆さま 素敵なクリスマスを💖
長文をお読みくださり、ありがとうございます✨
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