見出し画像

 東京新聞杯

みなさん こんにちは。もう2月。今月末にはフェブラリーS開催、と春のGI戦も間もなくですね。本当に早いもんです。さて、今週は東京新聞杯を予想してみたいと思います。

東京・芝1600メートル

スタート地点は2コーナー付近。スタート直後は緩やかな下りになっていてスピードに乗りやすい。3コーナーまでの距離は約540メートル。バックストレッチ後半の起伏を越えると3コーナーに入る。3コーナーから4コーナーはカーブが緩やかなためペースが落ちにくい。ゴール前の直線は525.9メートル。直線の前半には全長160メートル、高低差2メートルのタフな坂が待っている。坂を上り切ってからゴールまでは約300メートルあって、ここで最後の瞬発力勝負になる。平均的に速いペースで流れることが多い上に、最後の直線では切れ味も求められる。マイラーとしての総合力を試されるコースだ。

馬齢

4歳馬が強いレースで、逆に7歳以上の成績が、0-1-1-33。
ここは7歳以上の馬は積極的に消しでいきたい。該当馬は下記。
・カイザーミノル(7歳)
・シュリ(7歳)
・ピースワンパラディ(7歳)
※3頭全て前走が京都金杯。善戦はしてるもの思い切って消します。

重賞

近2年の重賞成績をポイント化。高い順に。(GⅠ含まず)
1.ナミュール(チューリップ賞1着)
2.ウインカーネリアン(関屋記念1着)
3.ピンハイ(チューリップ賞2着)
4.プレサージュリフト(京都金杯3着、クイーンカップ1着)
5.ファルコニア(京成杯AH1着、中京記念3着)
6.エアロロノア(京都金杯2着)
7.ピースワンパラディ(京都金杯4着、富士S6着)※既に消し
8.タイムトゥヘヴン(京都記念7着、富士S7着)
9. マテンロウオリオン(京都金杯13着、スワンS7着)
10. インダストリア(弥生賞5着)
11.  ジャスティンカフェ(毎日王冠2着、エプソムカップ4着)
12. ショウナンマグマ(セントライト記念9着、ラジオ日経賞2着)
ショウナンマグマは成績を考慮し、ここで消します。

斤量

同斤量での実績をポイント化。高い順に。
1.エアロロノア(マイルCS7着、六甲S1着、武庫川S1着)
2.ジャスティンカフェ(マイルCS6着、湘南S1着、小豆島特別1着)
3.ピンハイ(オークス4着、桜花賞5着)
4.インダストリア(NHKマイルC5着)
5.タイムトゥヘヴン(京都金杯7着)
6.プレサージュリフト(秋華賞9着、オークス5着、桜花賞11着)
7.マテンロウオリオン(京都金杯13着、ダービー17着、NHKマイルC2着)

牝馬

JRAのデータによると牝馬の活躍が目立つレース。牝馬を確認しておこう。
・ナミュール(4歳)
・ピンハイ(4歳)
・プレサージュリフト(4歳)

競馬場

東京競馬場での近2年の成績をポイント化。高い順に。
1.プリンスリターン(キャピタルS 1着)
2.ナミュール(オークス 3着、赤松賞 1着)
3.プレサージュリフト(オークス 5着、クイーンカップ 1着、新馬1着)
4.インダストリア(NHKマイルC 5着、2歳未勝利1着、新馬2着)
5.ジャスティンカフェ(毎日王冠2着、エプソムカップ4着、湘南S1着他)
6.ピンハイ(オークス 4着)
7.ピースワンパラディ(富士S 6着)
8.エアロロノア(富士S 5着、安田記念7着)
9.タイムトゥヘヴン(キャピタルS 7着、富士S 7着、エプソムカップ5着)
10. マテンロウオリオン(ダービー17着、NHKマイルC 2着)

※前走内容から、タイムトゥヘヴン ここで消します。

騎手

同騎手での近2年の成績をポイント化。高い順に。
1.ファルコニア
2.サクラトゥルージュ
3.インダストリア
4.ウインカーネリアン
5.ナミュール
6.ジャスティンカフェ
7.マテンロウオリオン

※ピンハイ、プリンスリターン、プレサージュリフト は初騎乗。

上がり

東京1600mは上りも重視したい。直近の東京マイル戦の上がりは下記。早い順に。
1.ジャスティンカフェ 32.9
2.ナミュール 33.0
3.マテンロウオリオン 33.5
3.プレサージュリフト 33.5
5.タイムトゥヘヴン 33.8
6.プリンスリターン 33.9
6.ピースワンパラディ 33.9 ※既に消し
8.エアロロノア 34.0
9.サクラトゥルージュ 34.5
10. インダストリア 34.6
11.  カイザーミノル 34.9 ※既に消し
12.  ショウナンマグマ 37.0 ※既に消し

調教

5段階評価の2番手〇と4番評価の△が下記。
〇:ウインカーネリアン、ジャスティンカフェ、インダストリア、ナミュール
△:ピンハイ

※ジャスティンカフェ、インダストリアは◎にするか悩んでの〇。
 ピンハイはオークス時も△をつけたが結果好走。馬体が小さいが故、減らしたくない?陣営の意図で時計は緩め??

まとめ

5頭に絞りました。
1.ジャスティンカフェ
2.インダストリア
3.ナミュール
4.エアロロノア
5.ピンハイ

本来5位はプリンスリターンでしたが、ポテンシャルを評価してピンハイを繰り上げました。さて、本命はジャスティンカフェで行きます。前走マイルCSは正直展開に恵まれず6着に敗れた、というのが私の見解。早熟との評価が高いエピファ産駒の5歳馬ですが、ここでは良い勝負を期待します。対抗が4歳馬インダストリア。NHKマイルCでの5着があるように東京のマイル戦は苦手ではないはず。今年大活躍の明け4歳馬から新星になれるか楽しみです。そしてナミュール。調教を見る限り馬体減りも無さそうですし、体調は良さそうに見えたものの、この馬には複数懸念点があります。まず、スタートに難あり。スタートは決して上手いとは言えず、マイル戦では命取りになります。次に古馬牡馬との初対決。そして、前走から600m短縮。マイルそのものは適正があるとは思いますが、前走から3ハロンの短縮は馬にとって影響はないののでしょうか?そして穴人気のエアロロノア。思ったより人気がなくて個人的には不思議な評価です。常に安定した結果を残してますし、前走も馬券でお世話になりました。期待のヒモです。

いいなと思ったら応援しよう!