VIVALDI:FOUR SEASONS【四季】
今日は大好きなバイオリニスト、クラシック界のトム・クルーズ、レイ・チェンをご紹介します。
現在のロックンロールにも伝わるバイオリンやチェロの美音は今のロックヘッド(ロックする頭)を持つ人達にはつながるものがあります。
彼はヴィヴァルディの四季を素早く明快に弾くので有名な方で、今の季節、夏から冬、真冬と入るあたりの【四季】を素晴らしく見せてくれる人です。一番上が「夏」、次が「冬」。
コンサートでは自ら指揮、リードアーティストになり、ドンドン内容を素晴らしくしていく人で、クラシックアーティストとしては、一種独特でしょう。
彼は気取らない人で、道端コンサートにどんどん参加する人です。そう言う所がトム・クルーズなのかな(笑)。ココでレイがつかっているのはストラティヴェリウス。1500万ドルのバイオリンです👆
ちなみに、この金髪の道端ピアニストは、自分のコンサートを開いた事もある独立アーティストエミリオ兄さんです。道端コンツエルトは実力がないと誰も構ってくれません。彼がピアノを弾くとオペラ歌手が歌ったり、バイオリン奏者やサックス奏者が加わったり。最高ですね。
留学中に大変だった3年目の冬を私はキャンパスのアパートで迎えました。この冬に一番聞いていたのがヴィヴァルディ【四季】です。当時も冬の何とも言えない凍てつく冷たさの中にある温かさを感じたものです。
懐かしいな。