嵐の夜に
台風が関東の方向に向かってきていて、ずっと朝から雨ふりだったが、伊豆半島に上陸した、と言う。
我が古アパートは、岩場の上に土嚢を重ねて地面が頑丈に作られ、雨が降ると、どんなに降っても、板の間や廊下を高く作ったアパートだし、浸水はしてこない。
15年前に住んでいたK越市は、水がお盆型地形で市内で雨水が貯まりやすく、台風のある時は洪水、浸水がよく発生する。だから、その後に両親の介護の為に家族で移転した先のF野市の現在の住宅街は、地面がしっかりしており、お盆型の地形も無い為、込み入った古い地域だけれど、浸水地域ではない。
今日は朝起きたてから頭が痛い。頭痛でその日の天気が大体分かる(笑)。
夏の蒸し暑さ、
雨天と空の低さ、
青黒い雲の色、
風の強さ、
低気圧と風域圧が
頭痛の原因だろう。
どんな薬を呑もうと、こう言う場合は利かない。だから、今日は休んでいた。
前好き彼はどうしているかな、
ふぃと久しぶりに彼を思った。
心は元気だろうか。
無事にやってるのだろうか。
未来に心を弾ませているか。
落ち込んでいないか。
ガックリしていないか。
この2年の間に、彼はどうしていたのか。
彼と話が出来たら、
ゆっくり時間を取って、そういう話を聴けたらなぁ。
面白いんだろうに、と考えた。
私が例え、彼に逢いたかったとしても、
真面目な彼は、一人でまた決めつけてあ~でもない、こ~でもないと
考え過ぎて、その挙句、声も架けられないのだろう。
ま、価値観が合わないんだね。
自分を好きになった人が年上だと、友達にもしてくれない人がいるのだ、
と彼を知って初めて分かった。
それが差別感から由来するものなのだったと痛感した。
だからブロックしてるんだ。
周囲の友人も、私が彼を好きだから、病気だ、と言った。
…違うと思うけどね。
人間の差別って奥深い。
人の心なんて、あなたが知っているモノが全てじゃないわ。
私があなたを男として好きでも、別に悪い事もオカシイ事もないのよ。
人種が違わなくても、人はこうして差別する。
少しでも自分との相違点を見つけて、差別するのだなぁ。
何か、発見した様な気分になった。
残念だ。何れは自分等も年を取る癖に、年上の女を差別する。
厳しい世の中だ。
いずれ、彼にやっと私と話をする勇気が出る頃には、きっと今から2、30年以上経つから、私自身が老衰で死んじゃった後かも知れない(笑)。
老齢と言えば
段々先が無くなってきて、体力差を感じる頃、と考えがちだが、私の様にエクササイズしたりして年齢の割に元気なアラカンやアラフィフって多いのだ、今般。
主治医によると、
と笑われたけど、え~💦と思ってしまった。
ま、確かに、アラカンで6.7㎞日に走る人は少ないもんね。
私には
頸椎の病気もあるし、偏頭痛もあるし、
気管支喘息もあるし、鵞足炎もあるし(今は回復してるけど)、
鼻炎もあるし(ため息)。
だから、
いろんな病気がひどくならない様に、
いつもいろんな方法で体を動かしたり柔軟にして、壁の横で肩甲骨を伸ばしたり、逆立ちの練習したりしつつ、体調もキチンとしないとね、
といつも考えている。そりゃ生まれつきなんで、キューピーちゃん風にふっくらしてるけどさ(笑)。でも柔軟なのよ、私の身体って(笑)。
他人に迷惑かけないようにしなきゃ
それが私の考える健康法。殊に、もうこの世で一人ぼっちだし。
あんまり長生きはしたくない。両親を見ていたから。
不要に長生きすると認知で何も思い出も無くなるだけだし。
母なんか私がいたから毎週見に来たけど、私なんて誰もいない。
誰も私に会いには来ないだろうし。
施設には入れないなぁ。
入るくらいなら死んだほうがましだわ。あははは。