🍨モナカな午後🍨

いやぁ、毎日、暑いね😲💦暑過ぎちゃって、考えていられない💧
頭が、んぼっ～となり、そのまま倒れ込んじゃいそう😱💦

今日はハロワの日

それでも、朝早くは結構好い温度で、汗ばんだとしても、すぐに汗が引き、数日前に比べて、朝が少し楽だったような気がする。
「日傘なしで歩けない❣」
と思うのが、CHACHA感覚では、ほんの数分程度。

大体、直射日光は少なめ、曇りがちの「暑い」日差しだった。実際、気象庁によれば、今朝の予報では、33℃が予報で、CHACHA感覚でもソレが、当たっていた気がする。手に折畳晴雨両用傘を持って出た。

今日は、ハロワの再認定日であった。

突然進行中のプロジェクトの人員編成が決まり、年長組の65歳の同僚と年下だが年長組の私は、共に干されることになった。

先週、後二度程しかチャンスはないが、失保が貰えるならば、とプライドと我を抑え、金も無く、怒りと涙を呑んで、ハロワで「再求職」の再登録を戴いた。

ハロワの「見るからに」未婚系キャリア系の高学歴庶労使アドバイザの恐ろしく怖そうな三角眼鏡女史からの状況確認に対して、前上司も素直に説明し、状況(人員再編成)を認め、ラッキーな事に、自分の責任を認めた様子で、簡単に再求職の失保支援が認められた(今日を含めて二度で終わりだけどね🙄）。上司には好かれるものだ。

前職でなかなか小回りの利かないデバイスの検証担当だった私には、PoC概念実証 を何度もファシリテーションして検証設定に架ける事は難易無いが、2日毎に日本各地を大きなPCデバイスを何台もカバンに入れて持って日本列島を走り歩ける若さは、もう無い。

パートナーを務めていた20代の男子は、意気揚々としてやる気十分だったが、幾らCHACHAが外見が若々しかったとしても、もういい加減の年齢だし、この青年の様に多少の無理をしても一切倒れないタイプの無神経さはもう無かった。

二日を上げずに出張とデバイス数台を抱えて日本全国歩き通しのそんな生活していたら、死んじゃうのだ。とどめに、
「時々、一日の中で県をまたいで、離島にも行って貰う」、
と前上司が話し出して、辞める事はもう分かって居た。

そう言うだろうと分かって居たから、この話を私に向って、直接仕事が始まる前にしてこなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・前上司を恨んだものだ。ま、今頃、言っても遅い。止めよう。

前置きが長くなったが、そんなこんなで、状況確認を繰り返しさせられて、やっと認定失保支援が7日分、数万程決まった時は、
「あら😲そんなに？」
と言いそうになる程驚いた。

当初、どう考えても精々冗談みたいな2～3万程度と考えていたからだ。
少ないのは同じだが、想定の倍額くれた。

再求職扱いだし、扱いは悪いだろうと思っていたら、残りの賃金分から少し多めに下さったという。コレには、頭を下げて感謝した。
「来月も残りの額全て出すわよ、頑張りなさい」
と三角眼鏡女史が言ってくださり、有難かった。バイトはまだまだせにゃあならんが、それでも家賃、高いし、非常に助かる。

11時ごろからアレコレと案外クールな三角眼鏡女史担当様とお話をして、今どう求職しているかも話し、IT系はハロワに仕事が無いから自分で探すようにと毎度の同じ内容をアドバイスされ、手続きが全部終わって、やっと出てきたら、灼熱の朝より熱い午後になっていた。

ハロワからの帰り道での出会い

ハロワの建物前にバスの停留所があるが、珍しく二人の高齢婦女子が二人で話をしていた。
「次は何時かご存じですか」
と向かいの道路から声高くして訊いたら、感じよく、
「後10分程度よ」
と言うじゃない。10分と言うと、交通手段的に考えると、実質20分か。そんなことを考えつつ、お礼を言って、コンビニが近いから其処でアイスを買って、停留所で食べて待つ事にした。

無作法だけど、暑いし、いらいらする日は、冷たいアイスで涼をとっても、何ら悪いことは無い。
ファミマが近いので、すぐにファミマへ行き、森永のもなかアイスのデカい奴を買った。価格は高かったが、今日は歩きだしなぁ、と思いつつ、買った。

バス停のご婦人二人によると、
「もなかアイスはつい数年前まで90円だったが、急に100円になり、また110円になったら、ロシアが戦争始めたら突然200円になった」、
と言う。
「アイスの値段にまでロシアの戦争が絡んでるのか～い💦」、
と思って、あぁ、そうか、材料費用がね、、、
でも、と、😲結構、驚いてしまった。

この二人のうち、お一人がアイスを旨そうに喰う私を見ていて、暫くした時に、ハンカチを手に持ち、私の正面に立ち、目を見て、
「そのままでいてね。アイスが垂れてるから、拭いてあげるよ」
好い人だなぁ、と様子を見ていたら、目を下に落とすと、超微妙な場所に垂れてるじゃん。

彼女、私の胸の一番前に反り出してるてっぺんのところに見事に垂れたまっ白な溶けたクリームを、紺のブラウスから、きれいに見事に跡を残さず拭き取って下さった。

ただ、場所が場所なので、3人で大笑いした。お婆さんと言う感じのお二人だったので、年上と想定して、ちょっと尊敬語で話していると、片やマレー人で、片や日本の農家の女主人らしい。

へぇ、とよく見てみると、働き者の手で、皺だらけだけど、こう言う人と話してると、色々と教えてくださるのだろうな、と思ったりした。

アイスがデカいので、食べ終わるのに時間がちょうど15分も必要だったか。

垂れたクリームを拭いて下さった際に、お礼を既に言ってあったのだが、もう一度、やっと食べ終わって、包み紙をたたみながら、改めて丁寧に頭を下げてお礼を言った。

今ドキ、この世の中、知らぬ顔の人の方が多い。わざわざ親切をしてくださる方が少ないので、有難い、とそう言った。
にこにこと聴いていたお婆ちゃんが、
「あんた、イイ子だね」
と言い、自分のごみ袋にその包み紙を入れろ、とゴミ袋を突き出して、言うじゃない。
「いいのですか」
「捨てるだけだしなぁ」
まぁそうだろうな、と思いつつ、またまた頭を下げて、ほんの数十分でホントにお世話になります、と笑いながらお礼を言った。

三人でけらけら笑い、其処にやっと来たローカルのバスは大型だったが、午後の満員バスで、途中でその後ははぐれてしまった。

ホンのちょっとした事での「出会い」だが、このお二人は私に強い印象を残した。

育ちの良さは、恰好や見た目の良さではなく、育てられた際に相手の事を思いやってやれる人間だ、と父がまだ正気の頃に教えてくれたものだ。

育ちの良さがそこここに現れている、と言うか、きちんと物事に対応する世渡りの術を感じた。

可愛い二人のお婆ちゃんだったが、シブとそうでもあった😁
ハロワ帰りの小さな出会いの一コマだ。いい思い出になりそうだな。

今日も読んで下さり有難うございました。
明日も好い一日でありますように😊