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硝子のカップ
今日、ずっと考えていたことを書いたので、脱力感が凄かった。
如何に長い間彼の連絡を待っていたか、如何に私が一人で彼に連絡し続けていたか、その孤独感やら、悲しみが頭を埋めたし、同時に、もうあきらめなきゃね、と言う、突然連絡を絶ってしまって自分の都合で止めてしまった彼の自分勝手さを思い返して半分泣いていた。
あぁ、終わったんだ、と思いながら、涙が自然に出てきた。
帰りに長々と歩いてN橋まで歩いて帰るのだけど、涙が落ちそうなのを我慢しながら歩いていた。
地下鉄に下りて行くまで、まるで空を見ながら歩いていた。
人生、硝子みたいだ。良くなったと思うとガシャンと割れる。