ようへいの、子育て発達ラボ

『固める反射と原始反射の統合』という、身体を発達させることで、より心地よく、落ち着いて…

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『固める反射と原始反射の統合』という、身体を発達させることで、より心地よく、落ち着いて行動できるようになっていことを、実例をふまえながらお伝えしていくサイトです。 メインは、子供が発達して変化していく様子をお伝えします。

最近の記事

ピアノ歴2年の大人がモーツァルトの『トルコ行進曲』を弾いてみた結果(前編)

手と口が、ついつい育ってしまう統合プログラム(zoom) の9月分、募集しています。ご参加楽しみにお待ちしていますね(^^) 5月のはじめ頃だったと思う。ピアノの先生から「8月にピアノの発表会があります」と教えてもらった。例年、夏に開催するようだったので、心づもりしていたけれど、準備期間が3ヶ月は短いな、と感じた。 先生と、発表会の曲の相談もした。ベートーヴェンあたりはどうか、なんていう話もしたと思う。ただ、なんとなくモーツァルトが弾きたくなったので、モーツァルトの中から

    • 卵、きれいに割れました(やったね!)

      「コンコン」「パカッ」   小学校から帰ってきた子供に料理のお手伝いをお願いした。料理の名前は『CHA-HA☆N』である。   この、クールでかっこいい(?)名前の料理(※チャーハン)は、子供の大好物。その中で、ひときわ異彩を放つのが「卵を割ること」である。 実は今まで、うちの子は卵をちゃんと割れたことがない。「コンコン」「パカッ」ではない。「コンコン」「グシャッ」である。指が殻に入り、殻が器に入るのである。 目の前に卵は3つ。失敗続きの卵割りだけど、今日もトライしたいら

      • 子供が給食を完食するようになってきました(やったね!)

        現在、小学1年生の子供。 子供が小学校で、給食を完食するようになった。 実は、4月に入学してから6月になって、2度しか完食したことはない。 それなのに、今週は4回も完食してきたのである。 面白いのが、僕が、手と口のプログラムを再開してから、ということ。 プログラムは、6月4日(土)にスタートしたのだけれど、そのあとの6月6日から、週4で完食というのはなかなかのペースだと思う。 ※手と口のプログラムはこちら。水曜日と土曜日の夕方に実施しています。 親が育てば子も育つ。 親

        • ビリからはじまる、徒競走1番という名の勲章

          ある日、家から帰ってきた子供が、さびしそうにつぶやいた。 「はしるの さいごだったの」 小学校で運動会の練習をして、徒競走をしたところ、ビリだったらしいのだ。 その日は、運動会の2週間前。 足を早くするのに、いちばん簡単なのは、子供の足にあった靴を買うこと。そろそろちゃんとした靴を買おうと、足を専門にしているお店にいくことにした。 子供にあう靴は、取り寄せになり、運動会の1週間前に手に入った。足元がきちんと固定されるよう、きっちりした靴を選んだ。中敷きで、履きやすさも調節

        ピアノ歴2年の大人がモーツァルトの『トルコ行進曲』を弾いてみた結果(前編)

          人の思考の8割はネガティブらしいのですが…

          先日の統合お茶会も、とても楽しかった。 来てくださった方が、身体がそだっている感じを見るのは、やっぱり気持ちいいのだ。 ※統合お茶会とは、反射の統合をして、心地よくなった後においしくスイーツを食べて帰っていただく会です^^ 以前は、ガチガチに固まっていた人が、安心した感じで過ごしているのは、見ていて、とっても気持ちいい。 安心感は、固める反射の統合が必須なのだ。 それだけでなく、体つきがかわってきているのを見るのもとてもうれしいものなんだ。 華奢な感じで、ガチガチに固まっ

          人の思考の8割はネガティブらしいのですが…

          子供が小学校を楽しんでいる理由

          子供が小学校を楽しむ理由は、とても小さなことのように聞こえるけれど、本人には、とっても大きなことみたいだね。 「小さなことから楽しもう」とする風潮があったと記憶しているけれど、楽しもうと思っている時点で、楽しくはない。 楽しもうとするのではなく、楽しい。 楽しいし、うれしい。 友達とはしゃいだり、ゲームしたりした時など、とても楽しいときって、楽しもうとしないじゃない? 『楽しい!!! 以上』 だよね。 楽しいものが学校にいっぱいあって、楽しい、という感覚が、ただ長続きすれ

          子供が小学校を楽しんでいる理由

          緊張する刺激がほしい人が、どんどん先に進んでしまうようです。

          固める反射が強いと、緊張がしない生活が好みになる。 緊張することを避けたくなる。緊張しない生活が安心出来て、ほっとできて、落ち着けるんだよね。 ちょっとした緊張感も苦手で、人前に出ていくこととかは、かなり辛かったりするんだ。それでもがんばってやってみると □ お腹痛くなったり、欠席がちになったりする。 □ やってみて失敗しなかった時は、不安から解放されて、『ああ、よかった』と、ほっとする。 □ 失敗すると、とっても落ち込む。 □ 『やらなければよかった』と落ち込む。 □

          緊張する刺激がほしい人が、どんどん先に進んでしまうようです。