歯槽骨はどこまで回復できるか? #17
note記事 #15 「歯を残す工夫・片山式暫間固定編」で、
歯科の常識では抜歯と診断される歯を保存するための方法について、その一端を記した。
暫間固定のテクニックは重要であるが、患者さんの家庭療養、オーラルフィジオセラピー(自然良能賦活療法)が決め手となる。
現在の抜歯基準はどうなっているのだろうか?
思うに、40年前からさほど変化は無い様だ。
いや、インプラントがカジュアルになった現在では、
「苦労して重症歯周病の歯を残すより、抜歯してインプラント」が一般的になっている