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こだわり男子【お弁当箱ランチボックス】白と黒の間にある壁が分かりますか?

ASD自閉スペクトラム症"こだわりと感覚過敏"弁当箱

療育園では毎日がお弁当!【お弁当箱ランチボックス】編

1.お弁当箱の色や絵柄は少なめが良く『透明スケルトンの蓋』を好む
2.お弁当箱の仕切りは板状ではなく『箱物ボックス型』を好む
3.仕切りの箱物ボックス型は更に『おかずカップ』で分かれ混ざるのは厳禁
4.ダイカット新幹線型は『玩具』として走行させ始めお弁当箱の認識はゼロ
5.両サイド留め具は握力的にも視覚的にも療育園では早く小学生から改善

療育園の助言1「お母さん、このお弁当箱じゃないですよね…」

療育園のお弁当は、画像左上の『ミニ透明容器』でスタートしました。
ご飯とおかずを別々にできたので落ち着いていたのですが、療育園から卒園を考えていた3歳の頃に主任の先生から見出しの助言がありました。
ここだけ聞くと「ん?」な話ですが、子ども自身が『ひとりで簡単に開け閉めできるお弁当箱』では無いという意味です。確かに頷けます。

療育園の助言2「保育園や幼稚園でよく使うのはコレです!」

療育園の先生方が『ご自分のお子さんが実際に使用していたお弁当箱』を持参してまで教えてくださったのが画像右上の『銀色のお弁当箱』です。
かぶせ蓋で開け閉めが楽そうですし、ゴムバンドが必要ですがそんなに難しくありません。直ぐに息子と買いに行きました。

療育園の助言3「刺激が強いようなので使わないでください…」

息子が選んだ『銀色のお弁当箱』だったので、そのうちに慣れるだろうと思っていましたが一週間経っても微妙な反応でした。
丁度その頃「息子君の目には刺激が強いようなので使わないでください」と園長先生より主任の先生より長いベテランの先生からの助言がありました。
これはこれで納得できたので、『遮光型アレルギー薬入れ』で活躍中です。
実際に療育園で長期間使用したのは『緑色のお弁当箱』でした。
・長方形でも四角形でもこの程度の形状差なら問題なかった
・ミニ透明容器よりも蓋が硬めのハードタイプで特に閉めやすかった
・ゴムバンドを使わなくても大丈夫だったので手間が一つ省けた

『困りごと』のあるお子さんとご家族の改善を心よりお祈り申し上げます。
皆様どうかお健やかに、今日も一日ありがとうございます。

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