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好きにならないようにしていた2

今日も好きな場所で、日向ぼっこ。
こんにちは。
「地域猫」こと「みぃ」です。

突如現れた「その子」とのその後
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低いプライベート対人関係力

「みぃ」は新社会人以来ずっと対人サービス職で仕事をしているが、
幼少期から変わらず『はじめまして』からの関係作りが苦手。
連絡不精も加わり、イベントやオフ会に参加して連絡先を交換したとしても長くは続かない。

だけど、ここでいつものように過ごしてしまったら何も始まらない!
と自分を奮い立たせて久しぶりに積極的に動いてみた。

単純接触効果を意識した会いかた

「その子」とはじめて会った日の会話の中で
「その子」が今やっている仕事で必要になる資格取得のために勉強していることを知る。
偶然にも「地域猫」の仕事がその分野に関係する職業だったということもあり
個別学習レッスン会と称して週に1回くらいだが、2人で会うようになった。

会った時には、勉強の相談はもちろん
その合間にお互いの恋愛話したり、仕事の悩みを聞いたいり
いろんな話をしながら一緒の時間を過ごしていた。
時には、一緒に映画を見にいくこともあった。

(このころ、相談していた友人からは天秤にかけてるでしょ!って言われてたっけ)

「その子」の気持ちに変化が訪れる

何度か会っていたある日の夜ご飯した時、
「その子」から突然
『見つけた時、地域猫さんにあげたいって思って』ってガラス製のグラス貰った

1件目の閉店時間が早くてそのまま解散するかと思いきや、「その子」から『もう少し話ししましょ』っていう提案から2件目に

勉強や仕事の相談に乗ったり、どうでもいい話する中でお互い元恋人、好きな人の話になった流れで

『私たち付き合っちゃいます?』って「その子」がさらっと言ってくるからびっくり

『妥協で付き合う感じはさすがに』って笑い話ではぐらかしちゃったけど
解散する間際に「その子」から

『私とハグ出来ますか?』って
少なからず嫌ではなかったし、ハグした感覚知りたかったってのもあって駐車場でハグした
(ごめんなさい。この頃はほんとに2人の間で揺れてた)

ただ、そのハグで気づいた
自分が好きなのはやっぱり「あの子」で
隣で笑顔をずっと見ていたいのは「あの子」だってことを

この日に「あの子」への気持ちを固めた
「あの子」を裏切ることはしない
「あの子」を好きでいる自分を認めようと

「その子」とはその後も何回か会ったけど
その日以来、会う時は完全友達モードを徹底
今となっては連絡もほとんど取らない

「その子」の話もここまで!

今日もまた
フラフラといつもの道を歩いてく
またね。

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