圧倒的・・・他喜力……！！！（ガフゥッ！）

「一日の終了を決めないから、
　ギリギリまで先延ばしにして自分の首を締める」

という詰みパターンを、かなり大掛かりなスパンで繰り返していることに、
さっき気が付いて、
（キサマ、今頃気づいたのか！）と、自分で自分に突っ込みました。
どうも。すみぃ です。
今日も、時間も体力も気力もギリギリ投稿です。（いい加減学べ）

誕生日会って素晴らしい

昨日、とても珍しく、飲みに行きました。

19時から飲み会、という1日の終わりができると、
俄然、行動にハリが出るもので、

今までだらだらと先延ばしにしては
「あぁー、今日もできなかった」
と、自分責めの材料に変換して明日送り、
という繰り返しをしていたあれやこれやが、
「今日はしない！」と、
いつもとは比べ物にならないほど鮮やかに
ポイポイと吹っ切られてゆくのに、我ながら感心しつつ、
誰よりも早く会場について、緊張してました。（なぜ）

なぜ、緊張していたのかというと、
お誕生日会だったからなのです。
しかも、自分のほとんど半分ほどの年齢な、
若いイケメンお兄さんのお誕生会だったのです。

しかも、イケメンお兄さんとは、
まだ数回しか話したことなくて、
わ、私なんかがお誕生日会に行っていいのか？！
そ、そもそも、私に祝われて嬉しいのか？！

って、普段だったら、
悶々と悩むほどの難関案件だったのです。

でも、
サプライズお誕生日会のお誘いを、
仕掛け人からいただいて、
何も考えずに秒で「あ、行きます行きます」
ってLINEを返しちゃったので、

行く、って決めた後に悶々と
ちょっとぉぉ
お誕生日会って
お誕生日会って
何持っていけばいい？

って、転げまわりました（笑）

お誕生日会だから、
彼が喜ぶもの、
ものじゃなくても、
なんか、彼が喜ぶこと、喜ぶこと…

年も趣味もセンスも感覚も、
全く違うから、何か彼が喜ぶ「モノ」をチョイスする選択肢はないわ。
私には無理だわ。

うーん、彼はどんなことが嬉しいのかな。
どんなことに喜ぶのかな。

いやそもそも、
プレゼントとか、大人のほぼ他人からもらって嬉しいか？
嬉しくないか？
重いか？重くないか？重いってなんだ？！

って、
一時間半くらい、
めっちゃ考えてジタバタしました。

そんな感じに、
勝手にジタバタしたんですが、
（もう、飲み会前の一人ジタバタは恒例かもしれない）
行ってみたら、とってもとってもすばらしい誕生日会で、

「他人の誕生日会でこんなに幸せな気分になるなんて！」

と、私、５回くらい言いました（言いすぎ）

まず、愛することから始めなさい、ってことだなぁ

私が、飲み会前にジタバタしたのは、
誕生日の主役の彼のことを、
ほとんど知らない自分に直面したから。

彼がどんな人で、
何に喜び、何に興味があって、
今、何を求めているのか。

私は、全然知らなくて、
だから、
彼が喜ぶこともわからなかった。

だけど、
このサプライズ誕生日会の仕掛け人の
シンさんが、
主役だけではなく、主役以外の彼の友人全ての人までもが幸せになるような仕掛けをがっつり用意してて、まんまと私も幸せになっちゃいまして。

私が一時間半悩んで、これっぽっちも思い浮かばなかったことを、
こんなにも具現化する、
シンさんと私の違いは何だろう、って思ったんですよ。

あぁ、
愛だわ。

って、それしか無かった。
それが最強でそれが最初で、それに尽きるんだな、って。

まず、相手を好きになること。

まだ、どんな人なのか知らない人を
好きになんてなれない、
って、思う人がいると思うのですが、
知らない人の方が、
すでに嫌なところを知ってる身近な人より、
好きになるのは、もしかしたら難しくないかもしれないです。

何年も前に行ったセミナーで、
「目の前の人を全力で喜ばせなさい」
という課題を与えられて、その課題に三日間取り組んだことがあって、
そこで持ち帰った経験と衝撃は、
今でも反芻を続けている、大きな学びで、
実はまだ飲み下せてなくて、
「目の前の人を喜ばせる」
は、私が向き合い続けている未達成課題だったりします。

その時に、
喜ばせる対象となる「目の前の人」は、
クジで無作為に選ばれた、全くの初対面の人だったので、
私は、その時に、
「相手への興味関心は、無からも意図的に生じさせることができる」
と、知った。

でも、
ただ、興味関心がある、ではなくて、
相手のことを知りたい、が、
相手を喜ばせたい、相手の喜ぶ顔がみたい、
に変わるのって、
やっぱり愛だと思うんだよ。

私は、数年前に取り組んだその課題が、
達成できなかったのは、
「相手を愛していなかったから」
だと、自分では思う。

昨日、イケメンくんのお誕生日会で、
本当に見事な愛のカタチをみて、
あぁ、こういうことだ。

って、なんか思ったのよ。

「相手の喜ぶ顔が見たい。」

って、なんてパワフルで素敵な想いだろう。
それを愛と呼ばずに、何と呼ぶんだい。

私も、人を愛せる人になりたいよ。
って、
めっちゃ思った酔っ払いの夜でした。

Happy　birthday!