終わりを意識する -自信回復への実況note 3-
実況note 2の最後に書いた「本の買い取り申し込み」までいけた。
集荷は数日後。
実際に外に出す時に感じる焦燥感と寂しさがこわい。こわい、いやこわくない、大丈夫と思いながら受け渡してみる。これもまた、境界線を意識するといいのかもしれない。モノと自分の境界線。とにかく今、もう少しモノを減らして自分の生活をもう少しコントロールしたい。そっちの気持ちにフォーカスしてみよう。「なくても大丈夫。センチメンタルはOK、でもそればかりでは前に進めない」をつぶやく。
まだ整理したい本はあるけれど、今回はここまでにしてみる。一度出した後にまた繰り返してやってみる。
昨日はクローゼットを片づけた。
午前中に時間がとれず、子どもが帰ってくるまでにとりあえず少しでも!と動いたら集中できた。時間がないわりに、満足のいくところまでできた。私としては、だ。
今日の予定は3つ。
①捨てる服にハサミを入れる(気持ちがふらふらしても、クローゼットに復活できなくする)
②買い取りに出す洋服を箱に入れる
③袋物を全部出し、厳選する
どこまできるかな?私。
やる気がなくなったり、気持ちが止まったときに見返して励ましてもらっているものがある。
先日行った、幡野広志さん著『ぼくたちが選べなかったことを選びなおすために』のトークイベントの時にとったノートだ。糸井重里さん、古賀史健さんと幡野さんと3人でのイベント。
響いた言葉はたくさんあるが、いま自分を励ましてくれる一番の言葉は、幡野さんが最後に言った、「この世の中は楽しいものだらけ」という言葉。そうだ。忘れがちだけど、私には好きなもの楽しいものがたくさんある。そこに目を向けたい自分がいる。”終わりを意識する”も、幡野さんの影響と自分の体調から思っていることだ。
ボロボロの自分を一歩抜け出して、終わりのために自信を持ちたいから、先に進もうよ、ね。
(写真:いつかの船上<船出>)