別寒辺牛（べかんへうし）湿原カヌー

2021/05/04

朝ごはん！！お櫃のごはんもしっかりいただきお腹いっぱい！ごちそうさまです！

そして本日のイベントです！！

コンキリエより別寒辺牛（べかんべうし）湿原カヌーツアー

前日に確認のお電話を頂き、今コロナ関連で厚岸の宿に宿泊していると5000円引きのキャンペーンやってるとの事、ホテルの支配人にキャンペーンの割引チケットを発行してもらいコンキリエまで歩くことに！車だとぐるっと回らないといけませんが歩きだと駅の横に歩道橋があるから結構近い。

厚岸駅も見たかったから歩きます。

厚岸駅の構内

歩道橋から

集合時間はコンキリエはまだ開店してないので入り口で待機。

時間が来たら入れて下さりうけつけして出発！本当に5000円も安くなった！やった～～！！ラッキー！

釧路川もだけどおひとり様受け付けてくれる体験ツアーは貴重なのでありがたいです！

カヌーをけん引した車に乗せてもらって出発地点に移動

ここからスタートです！

やはりこちらも4月末に増水したようで水は濁ってますが静けさは釧路湿原以上です！

この川でカヌーツアーする業者実質コンキリエのみらしくほかの業者と被ることがまずないそうでいつでもグループで貸し切りだそうです。

たまに釧路川ツアーの業者がリピーターのお客さんが違う川でとのリクエストがあった時に遠征することがあるくらいらしい。

なのでこちらも川をひとり占めで超贅沢！

風や増水による濁りがなければ鏡のように木や空が映り込むらしいんですよ！！めちゃくちゃ綺麗ですよね！ま、今でも十分綺麗ですが！

これ以上の景色ですから本当に幻想の世界らしいですよ！見てみたいなぁ・・・

釧路川は湖とつながっているので水温が高めで冬も凍結しないそうですが別寒辺牛は冬場はがっつり凍結なので冬のカヌーツアーは不可能だそうです。

あまり起伏の無い川なのでゆったりと静かに時間が流れます。

写真撮るタイミングが下手すぎて全然魅力伝わらない写真ばかりですが(;^_^A

途中休憩で川べりに停泊してご用意いただいたあったかい紅茶とお菓子でティータイムｗ寒かったからあったかい紅茶がありがたい。

あったまりました。コンキリエのお菓子チームで手作りされてるそうです。美味かった😋ｗ

タイミングが良ければ鉄橋を渡る電車が見えるみたいです。

こちらは釣り師さんのボートｗｗ

装備がすごすぎ💦

写真が残ってないのですが、こちらの二股の左側に進んでいくと逆流した潮が混ざる汽水の川につながってて鴨とカモメが両方飛んでるんですよ！

先にカモメが群れで固まってる場所あたりでものすごい波！！

カヌーは正面からの風には強いけど横風で簡単にひっくり返る様で無理ができないということで途中の中間地点まで引き返すことに・・・・

といってもすでに風で結構水面荒れてるし下ってたのが流れに逆らってのぼっていく形になるしでインストラクターさんもう大変💦

特に三又になっていたところは渦が出来てて・・・お役に立てずすいません！滝汗💦

この鉄橋反対側からも見るとは思わなかったｗｗ

この辺りはパラパラと釣り師さんたちがいるんですが、湿地帯ですからかなり足場が悪い中、皆さん胴長穿いてポイントまで歩かれるんですよ！！

さっき見たボート持ってきて（自然公園なんでエンジンはNG）ポイントまで移動する方もいらっしゃいましたが・・・(;^ω^)
人が歩くの想定してませんからはまり込んで抜けなくなったらどうするんだろうと心配するような場所もあったり・・・ある意味凄い！

道路にかかる橋が見えてきました！

あそこをくぐったら中間地点ポイント！お迎えの方がたもとに移動して待ってくれてます。

ちょっとこのころには途中お茶飲んだし冷えてたのでめっちゃトイレ行きたかったｗｗ

中間ポイントに到着！！降りるとき手を地面についたら泥がべったりついて何も触れなくなったので慌てて洗ってきますとトイレに向かいましたが実際は駆け込み状態ですｗｗ急いで手を洗って入りました。

冷えましたね😅

間に合ってよかったｗｗ

そして水鳥観察館に移動！中で展示を見せていただきました。

ライブ映像を見せていただいたときあとちょっとのところで波がきつくて引き返したことが発覚ｗｗ引き返した場所めっちゃゴール付近やん！！

川と湿地帯の境目あたりで風と川の流れが変わって進めなかったのね。

これ大変やったやろうな・・・

水鳥観察館の横がゴールでそのあたりが湿地帯でそこだけ見れてない感じでした。

ライブカメラでタンチョウいたから下れたら生で見れたかもだけど自然相手は安全第一！普通より長くカヌーに乗れたってことである意味ラッキーなのですｗｗ

この後コンキリエ迄送ってもらいました。

長時間ありがとうございました！！めっちゃ良かったです！

次回、午後は岬巡りの巻