感情と事実
どうも おかえりなさい。 すももです。
ここ最近の心理学っぽい記事や、学童での子どもの対応の記事をよく見てもらってスキしていただいてうれしいです。やっぱり自分的には当たり前とはいかないけど、よく聞く話だなーと思う事でも発信してみたらそうじゃなかったりするのかなと思ったりしました。
だーーーーーいぶ前の記事で「感情と物事を切り分けて考える」っていうのを書いた気がするんですが未だにめちゃくちゃ難しいんですが、最近読んだこちらの本にもちらっとそのようなことが書かれていました。
母が読みたいといって買ったのですが、そういえばTwitterか何かですこし拝見したことがあったかも?と思いながら私も読ませてもらいました。こちらの本の感想文もまた上げてみようかなと思っています。
感情と物事を切り分けて考えないといけないんだと気付いた日から頑張ってはいるのですが、なかなか難しく、なんなら本の中で「過去はないものとする」というような考え方も出てきていました。むずーーい!!
自分の感じたことには寄り添って、でも事実と違うことは否定する。
『おなかの中に龍がいて苦しいんです』という患者にお医者さんが「それは苦しいだろうね」と気持ちには寄り添いますが『おなかの中にいると信じてくれるんですか?』という患者さんの言葉には「いませんよ」と答えるシーンがありました。
事実は捻じ曲げてはいけないし甘やかし続けていいわけでもない。仕事や学校に行きたくない気持ちは否定しないが、いつまでも行かなくていいよと言い続けるのは違う。その辺の加減が難しいんですよね。
以前記事内でちらっと書いたかもしれませんが、私は営業の仕事をしているときに断トツで成績が悪くそれを自分のせいだと思い込み完全にメンタルが死んでいました。自分のせいじゃないという意味でなく、営業がうまくいかないのは自分が背も低くて童顔な舐められやすいタイプの女だからだとか、要領が悪くて説明もへたくそだからだとか、こう自分のせいだと思いすぎて、自分が自分である時点でもう成績は伸びないと思い込んでいました。
があるときそんなわけないだろと急に思い立つ瞬間があり、もっと客観的に私の営業成績がなぜ伸びないかを考えてみました。営業成績が伸びずに怒られてばかりなのは悲しいという気持ちとそもそも営業成績が伸びないという事実は全然関係ないことにやっと気づいたのです。悲しい気持ちとは家で一人で向き合うとして、そもそも私の成績が伸びないのはなぜか、伸びる子との差は何かを考えました。
ま、結局よくわからず、成績も伸びず、さんざんかっこつけておいてなんですが、私なりにこうすれば伸びるんだな?と思ったやり方はしたくなかったので結局退職するに至ったわけですが、とにかく感情と物事を切り分けて考えたほうがいいことだけは学んだのでした。
昔の記事の再放送みたいになりましたが、最近この本を読んでまた改めて意識しなおしたので、書いておくことにしました。もっと心理学的なことに寄せてこの記事も書きたいですね。
またなんか支離滅裂な感じが否めませんが、この辺で。また明日(*‘ω‘ *)!