ドラマ「海のはじまり」をみて

ドラマの感想を読みたくて、もし来てくださった方がいたら
本当に申し訳ありません。
感想でもなく、あらすじでもない、
このドラマをきっかけに思い出してしまった
感情を書き綴ります。

なにげなく観ていて、
どうやらこれは学生時代の彼女が妊娠
したんだな、とわかった瞬間
「私の話かよ」と思いながら
このドラマを誰とも違う視点で観始めました

7年前だという学生時代の回想シーン
仲良しのふたり
中絶の用紙を出してくる彼女
就職活動中の彼

そのシーンから、涙がとめどなくあふれて
止まらないのです

私も、大学時代に同じようなことになり
そのときの感情がよみがえり
心が揺れ動き、おさまらないのです

「いつわかったの?」
わかってから不安だったでしょ?と
ねぎらう目黒蓮くん

学生時代にそうなってしまうと
わかるまでも不安
わかってからも不安しかない
簡単に決断なんてできない
もちろんどっちの決断も

いろんなことを考えて、悩み続けた
あの頃の自分。
めちゃくちゃつらかったんだな、と改めて。
こんなに涙とまらないなんて。

目黒蓮くんの彼女との思い出の最後は、
一方的に別れを告げられて
彼女は大学もやめて姿を消してしまう。

彼には予定通りの人生をあゆんで欲しかったんだよね
ひとりですべてを背負い込んででも。

ネットの感想をみると
ホラーだ、ホラーだという声が多かったんだけど
彼が優しすぎて
彼の人生を変えたくなくて言えないよね
私は言いましたが。

感情があふれすぎてしんどい気持ちと
あのとき、覚悟を決めた自分をほめたい気持ち。
ひとりだけ違う視点で次回も観てしまうと思います。

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