イケメンで涼めるか

昨日、今日と、たまたまやっていたので観た。
ブラピ祭だ。

レジェンド・オブ・フォール


セブン・イヤーズ・イン・チベット

【やんちゃなモテ男】をやらせたら天下一品のプラピ様。
その激甘マスクのイメージを払拭したいのか、いろんな役をやってきているものの、やっぱり母性本能コチョコチョ・モテ野郎の役がいちばん似合う。
ブラピ様の映画でいちばん好きなのは【リバー・ランズ・スルー・イット】
美しいったらありゃしない。
昔これを観て『こどもは男の子ふたりがいい」と思った、ミーハー思い出映画である。

別に、ブラピのファンじゃないのだが。

なんにも考えたくない暑い日に、ボーッと眺めるには、良い。


けれども、【セブン・イヤーズ・イン・チベット】のほうは、ちょっとモヤモヤした。
映画の中とはいえ、役者さんが演じているとはいえ、ダライ・ラマ14世の子供時代を見たからだ。
ダライ・ラマ14世、いまだ亡命中。
チベット問題にしろ、ウイグル自治区にしろ、いま現在、こんなに発展している時代に、ジェノサイドが存在するってこと。
ロシアとウクライナの戦争や、ハマスのテロを発端にした紛争は、利権と政治絡みの上っ面だけのニュースになってはいるけれど、
ニュースにもならないゴタゴタは、あちこちに存在するのだ。

いつ、どこに生まれるかで、ひとの一生はぜんぜんちがう。
どうしてだろう…  …。


と、速報。
宮崎で大きな地震。
暑さを一瞬忘れる。
不安になる。

どうか皆さまご無事で。


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