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写本、そして肉とビール

日記です
2024.7.6

国立西洋美術館にて「内藤コレクション 写本--いとも優雅なる中世の小宇宙」鑑賞。イメージ画像だけ見て、印刷されたものが展示されていると勘違いしていた。嗚呼。しかし実際見てみると挿図というか、イニシャルと呼ばれる文頭の一文字を絵画的にデザインしたものが主な見どころであるらしく、その愛らしさ、ちりばめられたユーモアに魅了される。文字の方は手書きの文字とは思えぬ精巧さ、と感じていたけれど、活版と並べて見比べてみるとなるほど手書きだと認識できた。レタリングというやつらしい。これまで意識したことがなかった世界を感じた。そして今回の展示は撮影可。

その後はいつものドイツビール。7月の限定メニューであるスペアリブをはりきってオーダー。思っていたよりもすごいのが出てきた。また食べたい。今回は2名で挑んだが、次回は助っ人を募集するべきだろうか。

肉の写真

ご放念ください