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上野広小路亭 18:00〜 かしめ…寿限無 らくぼ…唖の釣り 志ら門…だくだく らく兵…金明竹 こしら…金明竹 下 仲入り こはる…芋俵 吉笑…舌打たず 志ら乃…ゾンゾンびんびん 会場へ向かう電車のなかで、もうすでに入場待ちの列ができているとの情報を得る。17:00前だったか。17:05ごろ現地着。開場は17:30だったので待っているうちに、みるみる列が伸びていく。行きがかりの人々は「今日何かあるの?」とやや訝しげな様子で語り合いながら、通り過ぎていく。
通算すると第40回 19:00 〜 鈴々舎馬るこ…青菜 三遊亭萬橘…千両みかん 仲入り 立川こしら…佃祭 トーク 前回が4月だったので、およそ5ヶ月ぶり。その前が1月で、次回が来年の1月なので4ヶ月後、だんだん間隔を開けていく感じなのだろうか。以前は毎月やっていたそうなので、ちょっと寂しい。が、きっと次回への期待度がいっそう増して、ますます楽しめることだろう。 今日も萬橘さんが刺さった。見終わった後の感想はだいたいいつも通り。あの狂人っぷり、すごかったな〜だ
前座 三遊亭遊七…道灌 昔昔亭A太郎…罪と罰 柳亭芝樂…ぜんざい公社 春風亭愛橋…桃太郎 丸一小助・小時…曲芸 春風亭柳太郎…片棒 仲入り D51…コント 瀧川鯉朝…反対俥 瞳ナナ…奇術 昔昔亭桃太郎…裕次郎物語〜ツイスト総踊り〜 「ツイスト総踊り」というワードに惹かれて出かけてみたのだが、今になって考えてみると、最近ツイッターにその総踊りの様子が写真で投稿されているのを見て行ってみたくなった、というのが本当のところなのかもしれない。渋谷らくごでの様子
前座 三遊亭あおもり 桃月庵こはく…真田小僧 ダーク広和…奇術 柳家さん生…狸の札 三遊亭歌武蔵…漫談 米粒写経…漫才 蜃気楼龍玉…たらちね 林家正蔵…お菊の皿 ストレート松浦…ジャグリング 隅田川馬石…粗忽の釘 仲入り ホームラン…漫才 桂文楽…替わり目 古今亭志ん陽…代書屋 林家楽一…紙切り 桃月庵白酒…転宅 初鈴本。正蔵さんと白酒さんを一目見たくて。あと米粒写経も。米粒写経は交互で出演だったので、この日が出演日でよかった。しかし、こうし
第5回 成城落語応援会 特別編 成城ホール 金原亭駒六…ざる屋 立川こはる…十徳 春風亭ぴっかり☆…転宅 仲入り 春風亭ぴっかり☆…うばすて山 立川こはる…品川心中 ぴっかり☆さんは、ぽっぽさん時代に、いーふろん亭に出ていたのを見ていたので、なんとなく身近に感じていたのだが、5年ほど前であっただろうか、下北沢での「笑の大学」落語版を観に行った時に出ておられたのがお初で、今回はそれ以来まだ2回めなのであった。いーふろん亭では、ぽっぽちゃんカワイイ、ぽっぽちゃん
第130回 14:00開演 滝川鯉佐久…たぬき 立川こはる…天災 滝川鯉橋…質屋蔵 仲入り コント青年団 三遊亭愛楽…薮入り 今回もこはるさんがお目当て。5年ぶりとのこと。私がこはるさんをはじめて見たのが、このグリーンホール八起寄席だった。ということは、もうあれから5年なのかと感慨深い。実は私が落語を自らすすんで見にいくようになったきっかけというのは、この5年前のグリーンホールの八起寄席だった。しかもこの時、こはるさんを見て落語ってこんなに面白いのか、と気がつ
昼の部 福引…(論に負けず) 春風亭昇也…動物園 春本小助・鏡味小時…太神楽 神田陽子…講談 唐人お吉 桂文月…堀の内 新山ひでや・やすこ…漫才 三遊亭萬橘…一目上がり 三遊亭遊之介…真田小僧 江戸家まねき猫…物まね 三遊亭金遊…開帳の雪隠 三遊亭圓馬…鮑のし 北見伸…奇術 桂米丸… 中入り 瀧川鯉橋…元犬 チャーリーカンパニー…コント 柳家蝠丸… 昔々亭桃太郎…お見合い中 林家今丸…紙切り 桂歌春…火焔太鼓 夜の部 途中まで 春風
新宿文化センター 小ホール 19:00〜 お菊の皿 岸柳島 〜仲入り 青菜 めずらしく、ふらりと当日でいった。開口一番はなし。マクラ長めで、あっという間に30分。お菊の皿。たとえ幽霊でもいいから綺麗な女性が見たい!というところに、妙に共感してしまったのはなぜだろう。その後のドタバタっぷりも目にうかぶようで、さすが。 岸柳島は、はじめて聞いた。終盤船がとって返す場面が大勢でドタバタする感じで、やはりこのドタバタ感が最も印象にのこった。不特定多数の人物に焦点が当た
昼の部 途中から ボンボンブラザーズ…曲芸 三遊亭円輔… 中入り 瀧川鯉八… 東 京太 ゆめ子…漫才 三遊亭遊吉…粗忽の釘 三笑亭夢太朗… やなぎ南玉…曲ごま 春雨や雷蔵…強情灸 夜の部 中入りまで 三遊亭馬ん次…手紙無筆 桂竹千代…反対俥 マグナム小林…バイオリン 桂笹丸…看板のピン 三笑亭可竜…桃太郎 青年団…コント 三遊亭萬橘…蝦蟇の油 三遊亭春馬…読書の時間 北見伸晃…奇術 山遊亭金太郎…大安売り 神田松鯉…扇の的 この日
いつも聞いているポッドキャスト番組「新ニッポンの話芸ポッドキャスト」では、数年前からしばしば、現在は落語ブームなのか否か、という議論がされている。『渋谷らくごのポッドキャスト「まくら」』の第118回を聞いていたら、冒頭でサンキュータツオさんが、落語ブームいわば特需はあと2年くらいは続くであろうから、そのあいだにムーブメントを起こしていきたい、と言っているのを聞いて、ちょっと心がざわついてしまった。 いま落語が「ブーム」というのであれば、必ずいつかは去っていく。だが、ブー
著者が、2013年3月にきつつき改メ三遊亭萬橘として真打昇進し、襲名記念として出版されたのが本書である。内容は、当時の円楽一門会の真打35名と二ツ目7名及び前座2名へのインタビュー。円楽一門会というひとくくりではあるのだが、一人一人の噺家の個性が実に鮮やかに描き出されており、落語界のこれまで知らなかった一面を改めて感じ取ることができ、また多様な人々の集う豊かな世界を垣間見ることのできる一冊だとおもう。 現在落語界は4つの団体で構成されているといって良いだろうが、落語協会
昼の部 12:00〜 柳家さん若…権助魚 ニックス…漫才 春風亭一花…黄金の大黒 三遊亭万窓… 林家二楽…紙切り 春風亭勢朝… 三遊亭歌武蔵… 笑組…漫才 夢月亭清麿…時の過ぎゆくままに 桂文楽…看板のピン 三増紋之助…曲ごま 鈴々舎馬風… 中入り 柳家三語楼… ひびきわたる…漫談 柳家一九…湯屋番 桂南喬…ぞろぞろ 翁家社中…太神楽 柳家小満ん…盃の殿様 念願かなって、はじめての寄席。落語の演目は、わかるところだけ記録。もし思い出し
つる…談洲 短命…がじら 台本問題…吉笑 厩火事…志の太郎 安兵衛狐…志ら門 夢金…こしら 井戸の茶碗…寸志 上野広小路亭にて。先月もちょうど17日(土)に行われていて、その時は出演者全員志らく一門で、一門会みたいになってるね、と言っていたのだが、志らのさんがアニキ面をしていて、いい感じで面白かった。いびきをかいてる人とか。あと、らく人さんがステキだった。 談洲さん、おもしろかった。「だんしゅう」さんて読むのかと思ったら、「だんす」さんだった。でもまだつい
円丈さんの「御乱心」文庫版「師匠、御乱心!」を読みました。いつも聴いているポッドキャストで「落語家の通信簿」がボロクソに言われていて、円丈さんって、どんな人なんだろう、と思ってググったら、見たことある人でした。しかも、けっこうおもしろい、と思ったような遠い記憶が…(あと、メガネ男子なので、自分的に好感度高めだった。)これについては、また今度書きたいと思うのだが、私は子どもの頃からわりと最近まで上方びいきというか、そんないいモンでもなくて、全くの単なる先入観で、「関西弁じゃな