【仲間とオンライン講座作り】本動画撮影の前に…販売ページを作ろう
仮撮影を実際にやってみていかがでしょうか?
自分は進んだけど、人によってはなかなか進まない人もいて大変だった…ということもあったかもしれませんね。
仮撮影はある意味オンライン講座作りの山場なので、ここを乗り越えられたら本撮影がスムーズになりますよ。
さて、今回は本撮影…ではなく販売ページを作ります。
販売ページとはいわゆる「ランディングページ」と呼ばれるもので、今後オンライン講座を販売する中で必要となるページです。
なぜ本撮影前に販売ページを作るのでしょう…?
1.なぜ本撮影前に販売ページを作成するのか?
なぜ本撮影前に販売ページを作成するのかというと、お客様の目線になって先に販売ページを作ることで、実際の動画に何が足らないかを確認することができるからです。
お客様目線…というのが頭のどこかにあっても、夢中で台本やスライドを作っていると忘れがちになってしまうもの。
販売ページを作ってみて、足らないなと思ったところはここで足して台本やスライドを作成しましょう。
2.実際に販売ページを作ってみよう
販売ページについてはいくつか他のものを自分で読んでみて、欲しくなった、あるいは気になる販売ページの「構成」を真似するのがオススメです。
というのも、自分に合った構成で書く方が気分も乗り、オリジナリティが出るから。
気に入った販売ページについていくつか分析してみると、共通項や自分が気になるポイントが見つかるはずです。
(あくまで「構成」を真似るのであって、「内容」ではないですよ)
販売ページの型についてはここでは紹介しませんが、書籍などで紹介されているものもあります。
それらを見て真似てみるのが手っ取り早いかと。
私個人的には、全体がストーリーとして纏まっているものに魅力を感じます。
自分がしんどい思いをしたところから、このスキルに出会ってどう変容したかが分かるようになっていれば、より感情も入りやすいもの。
(このストーリーは事例があれば自分でなく第3者でもいいかも)
3.仲間と販売ページを作るときのポイント
販売ページを作るときは以下の3パターンがあるかと。
(1)それぞれで一度作ってみる
この方法は、まず全員で同じ構成になっている販売ページの型に箇条書きで内容を埋めてみます。
終わったらせーので見せ合って、よいなと思ったところを採用し、最後誰かが取りまとめるやり方です。
全員の視点が入るので全員参加感が出ますが、取りまとめに苦労するのが弱点。
そこを厭わずやれるかがポイントとなります。
できれば全体の取りまとめの人が引き受けるのではなく、文章をまとめるのが得意そうな人に最後のまとめは振るようにしましょう。
もしくはパートごとに振ってみんなで書き、最後に誰かが文章を整えるのもありかと。
(ただ、この場合、かなり時間がかかるので時間との兼ね合いで決めましょう)
(2)アイディア出しを最初に全員で行い、その後誰かが取りまとめる
こちらは全員描くのではなく、全員でやるのは最初のアイディア出しのみにします。
全員参加感が出るのは(1)と同様ですが、取りまとめの人は最初から文章を書くことになるのでより重くなるのが特徴です。
こちらも文章の取りまとめは得意そうな人に振りましょう。
そうでないと全体の取りまとめ役の人だけが大変になってしまうので。
(3)得意な人が全て作る
得意な人が全て担当するのが最後のパターン。
スピード感があるという意味では、一番これで行うのが最も早く終わるかと。
ただ、このパターンは出来るだけ避けたいのが私の感じるところです。
というのも過去にこのパターンで私が販売ページ全体を書いたことがあるのですが、他の人たちには自分の商品の販売ページでも人ごとになりがちになるのでは、と感じたから。
(私が個人的に感じたところです)
メンバーを巻き込むならば、ちょっと大変でも(1)と(2)のほうが後々の団結にはつながると思います。
ここまで販売ページについてご紹介しました。
販売ページについては1人で書いた方が確かに早いのですが、仲間と、という意味では他の人を巻き込む方法のほうが後々の団結感にもつながると思います。
ちょっと面倒でも仲間とできる方法を模索してみませんか?
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