【仲間とオンライン講座作り】いよいよ!本撮影に挑もう
みなさん、仮撮影でだいぶ自分が画面に映ることや話すことに慣れたでしょうか?
一度販売ページ作りを挟んで、いよいよ本撮影へと入っていきます。
今回は本撮影についてと、仲間と行うときの注意点についてご紹介します。
1.撮影方法について考えよう
撮影方法はスライドの有無によって変わってきます。
編集ができる場合はこの限りではありませんが、編集をほぼ加えない(やっても最初と最後を切る程度)ならば、以下の方法が良いかと。
自分に合った方法をお試しください。
(1)スライドを使う:Zoom、PowerPointの録画機能など
スライドを使う場合に便利なのがZoomなどの配信プラットフォーム。
スライドを出しつつ、小さく顔を出したい場合には便利です。
複数人で会話しながらかつ離れたところにいる場合は、ストリームヤードの有料プラン(月額25ドル)が複数人同時に顔を表示できて便利ですよ。
また、MicrosoftのPowerPointには録画機能がついています。
これがあればZoomなどでなくても簡単に撮ることができます。
(2)スライドを使わない:普通のビデオカメラなど
スライドを使わず、自分の顔を映すだけの場合や運動系でポーズを見せながら、あるいは料理など手元を見せながら行う場合もあるでしょう。
その場合は普通のビデオカメラで問題ありません。
2.仲間と行うときの注意点
(1)ある程度余裕を持ちつつ、期限を決める
期限を決めないとダラダラとやらずに…となってしまうので、期限はキッチリ切りましょう。
それでも踏ん切りがつかず、直前になって「間に合わない…」という人も出てくるかもしれません。
そのときに後ろのスケジュールも鑑み、檄を飛ばすことも必要ですよ。
ちょっとここは心を鬼にして取り組んだ方がいいかもしれませんね。
(2)慣れない人へのサポート
そもそもPC操作に慣れない人がメンバーにいるかもしれません。
そういうときは、撮影サポートに入ってあげましょう。
自分は録画ボタンを押すなどのサポートを裏でし、本人には話すことに専念してもらいます(場合によってはスライドの操作も必要かと)。
(3)撮影したものをチェックしたいときは…
初めての撮影で、みんなに撮影したものを見てもらい、意見が欲しいということもあるかもしれません。
そんな時、私は専用のFacebookグループを作り、Zoomやストリームヤードを使って本動画を配信してグループ内に残すことをしていました。
これならば撮影したものを再度アップロードする必要もなく、手間要らずです。
(4)撮影内容のチェック
他の人が撮影したものについては全て誰か確認する必要があります。
これが溜まっていくと後々しんどくなるので、上がってきたら手分けしてチェックしましょう。
チェック項目としては、
・必要なものがちゃんと映っているか
・音飛びや余計な音が入っていないか
・途中で映像が止まっていないか
・スライドが問題なく表示されているか(スライドがある場合)
といった感じでしょうか。
この時点で内容について細かく言っていると時間が足らないので、どうしても問題になる事項について指摘し、場合によっては公開後の修正としてもいいかもしれません。
いかがでしたか?
本撮影は人によっては本当に踏ん切りがつかず、時間がかかるかもしれません。
ここは仕切っている人がうまくサポートしたり声をかけたりするなど必要なところ。
仕切る人の本領発揮ですよ!
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