【仲間とオンライン講座作り】オンライン講座のカリキュラムを決めよう
前回はオンライン講座のターゲットとコンセプトを決めていきました。
こんな人にこんなコンセプトで届けたい、というのが決まると、より気合が入ってくるのではないでしょうか。
今回はそれらをもとにカリキュラムを決めていきましょう。
1.カリキュラムを決める(基本)
コンセプトやターゲットが決まったら、その対象に向けてどんな順番で学んでいったらいい効率的な学びになるかを考えてカリキュラムを決めていきます。
カリキュラムの基本的な流れとして、個人的には
「講座概要と準備→マインドセット→本編→まとめと今後」
のような流れがキレイなのかなと思います。
だいたい1つの動画レッスンで5分ぐらいがスキマ時間を活用して集中して動画を見れる長さかと思うので、それぐらいのボリュームになるようにカリキュラムを調整していきます。
5分程度の動画を30本用意すると3時間ぐらいの講座になります。
だいたい半日講座をするとなると、休憩時間を除くとそれぐらいの時間になるかと思うので、これぐらいの量を目処に作成するのが個人的にオススメです。
(以上は講座の内容によって変わります)
2.仲間とどうやってカリキュラムを作る?
私が作ってきたカリキュラムは以下の2つのパターンで行いました。
(1)1つのカリキュラムをみんなで作る
1つ目のオンライン講座を作ったときは、みんなで話をしながら1つのカリキュラムを作っていきました。
コンテンツの中身はある程度思いついていたので、みんなで出しつつ、中にはカリキュラムの位置を移動しながら最終的なものを作っていきました。
そのときは特に揉めることなくカリキュラムを作っていきましたよ。
ただ、オンラインで集まっていたので、GoogleジャムボードやZoomのスライド機能を使って視覚化するように気をつけていました。
(2)1人ずつ別のカリキュラムを作り、いいところを統合する
2回目のオンライン講座づくりでは、全員がカリキュラムを1度1人で作ってみようと、30分ぐらい自分なりのカリキュラムを作りました。
(その際、流れの分かりやすいよう、とある講座で使ったカリキュラムの型を使いました)
完成後、お互いのものを見て良いものを採用するという方法でカリキュラムを作っていきましたよ。
これだと1時間強で完成したので、時間をかけられない場合はこちらの方がいいかも。
カリキュラムが完成すると、いよいよオンライン講座を作っているんだ、という気持ちになりますね。
作っている仲間もテンションが上がっているのを感じていました。
なお、カリキュラムは後で見直したときにこっちの方がいいかな…と移動したくなることもあるかと思います。
後の移動は全然OK!
動画を撮ってみるとこっちのほうがいいかな…と思うところもあるかと。
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