【仲間とオンライン講座作り】「引っ張られる」人たちが心がけること
ここまで、仲間とオンライン講座を作っていくにあたり、「仕切る」人の視点から書いてきました。
しかし、オンライン講座作りには仕切る人もいれば、引っ張られる人もいます。
むしろ引っ張られる人のほうが多いかと思います。
そんな時、引っ張られる人はどんな風に関わっていけばいいか?
私は色んな組織で仕切る側も引っ張られる側も経験してきましたが、その時の「こうやっていたらもっと円滑になったかな」と思うことがいくつかあります。
今回はそれらを3つご紹介していきます。
1.自ら積極的に
引っ張られる側であっても、自ら積極的に発言したり行動を起こしたりすることはできますね。
自ら積極的に動きを起こすことで場はだんだん暖まってきて、結束していくのが目に見えてくるようになりますよ。
いい組織作りに自分の動きが貢献できるんだと言うのを実感できるかと思います。
また、これらの動きが仕切っている人の助けに繋がっている面も大いにあるかと。
その際、場を楽しむことでそれが他の人にも伝播していき、いいチーム作りにさらに繋がりますよ。
ぜひお試しください。
2.たまには仕切る側に回ってみる
1.に近いですが、たまには仕切る人に相談をして「場を仕切ってみたい」と希望を出すのも良いでしょう。
仕切る人の負担を減らすことにつながるのはもちろん、ご自身の仕切る能力をアップデートすることにもつながります。
とはいえ、本編のオンライン講座作りで仕切るのはちょっと怖い…。
という場合には、オンライン講座作りとは別に勉強会を開催するのもいいかもしれません。
オンライン講座の内容に関連する本をみんなで読む「読書会」や、仲間の交流の場などを開催すると、仲間の絆も深まりますね。
私も仲間とオンライン講座作りを行ったときに、別のメンバーに交流会を何度か開催してもらいました。
そうすると、より仲間の人間性を知ることができて結束力も増しましたよ。
3.励ましや後押しの言葉を送る
いきなり場を仕切ることはハードルが高い…という場合には仲間に向けて「できているね」「この調子!」などとポジティブな言葉を送るのはいかがでしょう?
前向きな言葉を送ることは誰でもできますね。
それにオンライン講座作りを行っていく中で、それぞれのメンバーの特性はだいぶ見えてきているもの。
こんなすごいところがあるのに謙遜して…という部分は周りの仲間だからこそ見えるものもあるかと。
そのに励ましや後押しの言葉が他の人から送られることで、その人にとっても大きな自信になりますよ。
私も仲間たちからたくさんの励ましや後押しの言葉をもらい、元気をいただいてきました。
いかがでしたか?
自分はメンバーとして関わっているだけだから…と消極的になるのはもったいないこと。
仲間として関わる以上、「自分にできることはないか?」という視点を持ちながら関わっていくことで自分の可能性も徐々に広がっていきますよ。
何より、仲間との関係性が強まっていき、これまで得たことがない感動も得られるかと。
私は仲間と行うオンライン講座作りで何よりそこを得たところなので、みなさんにもその感動を得てほしいです。
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