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【仲間とオンライン講座作り】オンライン講座を作るデメリットは?

前回はそもそもオンライン講座を作るメリットは何か?というのをご紹介しました。

ご自身のここまでの学びが形になるのはもちろん、もう手放したい学びも形にして完結できるのが大きなメリットとして挙げられました。

またリアルの講座とは異なり、自分が教える時間を設けることなく24時間365日いつでも購入して学んでもらえるのも大きなメリットでした。


でも、オンライン講座を作るのもいいことばかりではありません。

今回はぶっちゃけてデメリットとは何なのか?というのを考えてみたいと思います。


1.学びをまとめていくのが大変

まず最初のハードルとして、ここまでの学びをまとめていくことが挙げられます。

というのも、初心者が1段ずつ学びを深めていけるように順序立てて作成する必要があるからです。

自分のコンテンツの強みが何か分かっていないとこれはみんなできるのでは…とスルーしてしまうもの。

自分はできても他の人にはすごいこと、というものは案外あるものです。

これらを他の人にも分かるようにまとめていくのは骨の折れる作業ですね。


しかし、あまりコンテンツが見つからない…という人よりも大変なのが、伝えたいことがたくさんある人。

まとまりきれず、いったい何を伝えたいのかよく分からない…ということもあるからです。

私が作成してきたオンライン講座でも、「この項目がないと説明している内容が理解できないかも…」という理由で加えたコンテンツがありました。

でも、全体を通して見てみると、とっ散らかってしまい何を言いたいのかぼやけてしまうことも…。

伝えたいことと今回は伝えなくてもいいことの線引きも重要になってきます。


2.完成まで時間がかかる

例えば1時間の講座を一発撮りで作成、みたいな形で作る場合はそれほどかからないかもしれません。

が、1時間の講座を最後まで見るのはこちら側としては結構大変なもの。

1回数分で見れ、隙間時間に実践できる方が見てもらえる可能性が高まる傾向にあります。

そうなると、1回数分の講座をたくさん用意することに。

これを組み立てて、台本を作って、スライド作って、録画して…となるとかなりの時間がかかります。

これ、よほどの精神力がないと心が折れてしまいそう…!


そう考えると、オンライン講座を作るにあたり、誰か支えてくれる人がいると心が折れずに作成できそうですね。

今回仲間と作ったことにより、支え合えたことで私も何とか完成へと漕ぎ着けることができました。


3.Web関係に不得手な人には作成が大変


「オンライン」講座なので、設定するのはあくまでオンライン上となります。

最近はWeb構築の知識がなくても誰でもオンライン講座を作れるようにはなりましたが、それでも多少の知識が必要となります。

苦手意識を持っている人は、その手のことが得意な人に協力してもらう必要がありそうです。

今回、私のオンライン講座の作成でも私がオンラインシステムについて一番造詣が深かったので、私が中心になってシステム部分は進めていきました。

私はWeb構築の知識が多少あるぐらいでそれほど詳しいわけではありませんが、それほど苦労することなくできましたよ。

(YouTubeにアップするだけでなく、最近はオンライン講座を作るプラットフォームがいくつも登場しています)


というわけで、オンライン講座作成のデメリットについて3つご紹介してきました。

確かにデメリットになる部分ですが、仲間と協力し合ったり、得意な人に任せることで自分の弱みをカバーすることができます。

そういう意味でも仲間とオンライン講座を作ることは大いに意義があることかと思いますよ。

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