【仲間とオンライン講座作り】練習あるのみ!仮動画を撮ろう
台本、スライド作りときたところで、次に必要なのが動画の撮影となります。
が、いきなり本番動画を撮影するのは玄人でもハードルが高いもの。
全くの初心者の場合はなおさらです。
なので、今回は仮動画を撮影していきましょう。
あくまで仮なので、練習ということになります。
1.まずは仮撮影に挑戦!
(1)用意するもの
この時点では必須ではないですが、本撮影までに用意しておきたいものがあります。
・マイク
あちこちから音を拾わないよう、単一指向性(一方向から音を拾うマイク)を用意しましょう。
そんな高いものでなくてOK。
2〜3000円ぐらいでも多くの種類があります。
・リングライト
ドーナツ型のライトで、大きさは直径10〜40cmぐらいまでと大きさは様々。
でも顔をきれいに見せるためには必須となります。
こちらも2〜3000円ぐらいでもあるので用意しておきましょう。
(スライドのみで顔出ししない場合は不要)
・スマホやPCなど撮影機器
最近のスマホは画素数も素晴らしいので撮影には問題ないかと。
タブレットやPCなども同様です。
より素晴らしい画質を目指したい場合はVLOGカメラなどの利用がありかと思いますが、そこまでの画素数は必要ないんじゃないかと思う私自身です。
というのも、画素数がすごくないから視聴をやめてしまう…という理由はよほどのことがない限りないかと。
合わせて、スマホの場合は三脚など安定して置けるものも用意します。
(2)撮影する場所は?
自分でスマホを使って撮って確認…でOK。
周りの写り込みに気をつけつつ、何度か練習していきましょう。
個人的なおすすめはSNSに投稿すること。
特にライブ配信の場合は、一発勝負となるのでちょっと間違えても何とか最後まで話す必要があるからです。
いや、まだそこまでは緊張して無理…という方は公開範囲を自分のみにしてアップしてみてはいかがでしょう?(Facebookの場合、公開範囲を「自分のみ」にすることが可能)
個人的にSNSにアップすればすぐに自分で確認できるのでオススメです。
スライドを使いたい場合はZoomやストリームヤードなどSNSへの配信が可能なプラットフォームを利用しましょう(Zoomは有料プランのみSNSへの配信可能)。
個人的にはストリームヤードはオリジナルの枠を作ってつけられるのでオススメです(それができる有料プランは月額3000円ぐらいしますが)。
特に経験のない方は何度も何度もやって慣れるのがおすすめです。
2〜30回は最低でもやっていきましょう!
2.仲間とやっていくときのポイント
(1)顔出しや声がブロックになる人が出てくる
ここまでくると、「やっぱり動画に映るのが嫌…」という人が出てきます。
何か不都合が出てくる場合はさておき、「恥ずかしい」が理由ならばできればやってもらいたいもの。
無理強いはできませんが、ここまでやってきたことの意義をお話しして参画してもらうようにしましょう。
動画に映るのが嫌…というほどではありませんが、自分の声が思っていたのと違っていてショック、という人もいます。
想像した自分の声と実際に聴こえてくる声は結構差があるんですよね。
これも撮影練習同様慣れが大きいです。
違って当たり前、慣れていきましょうとサポートすることが必要になります。
(2)面倒になって進まない
マイクを用意してじゃあ喋りましょう、というのはやはりハードルが高いもの。
面倒になってしまい、いつまで経っても仮撮影の練習が始まらない人もいます。
そんなときは慣れている人と2人で配信してみる、というのもオススメです。
1.の(2)でご紹介したZoomやストリームヤードなどの配信プラットフォームを使えば簡単に複数人の配信もできます。
こうなると時間を決められるので、初めの一歩としてはおすすめです。
仮撮影はいよいよ画面に自分が話している姿が映るとなるので、ここまでやってきたことから一段ハードルがあがります。
でも慣れてくればその後の本撮影には進みやすくなるもの。
撮影に慣れている人がそうでない人のサポートをしっかり行うのがここでは肝要となります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?