【仲間とオンライン講座作り】できれば仕切る人になりたい、その理由
ここまで仲間とオンライン講座を作るため仲間作りやその流れなどをご紹介してきました。
私自身、これを読んでいる人にできればなってほしい役割があります。
それは「仕切る人」になること。
これまで2回作ったオンライン講座のどちらも私は仕切り役を引き受けました。
なぜ仕切る人になるといいのか、今回はその理由をご紹介します。
1.自分自身が大きく成長する
自分が音頭をとって何かを行った経験はありますか?
ある人は実感いただけると思いますが、その時必死になってやったことが振り返ると大きな成長だったな…ということがあるのでは?
オンライン講座作りを仕切ることでも同じことが起きます。
日程調整し、当日の司会役をし、意見をまとめ上げ、実行する。
やることは多く大変ですが、この経験が後々様々なところで生かされることになります。
仕切る人になることで、これが1番のギフトになるのでは、と思っています。
2.制作過程の全体像が見える
参加者として参加していると、自分の担当している部分しか見えていないことが結構あるもの。
特に台本やスライド、撮影のあたりは自分の担当部分にかかりっきりになってしまい他のことは分からない…ということがあります。
仕切り役の場合はメンバーの進捗を確認し、遅れている人がいれば状況を聞き、完成した動画をチェックするなど、全体像を容易に把握できますよ。
私が過去に作ったオンライン講座でも全体像を把握できたことは大きかったです。
3.自分の苦手なことは振れる
オンライン講座の中でご自身が苦手な項目はありませんか?
私はデザインが今ひとつ苦手でした。
なので、スライドデザインや資料のPDFのデザインレイアウトなどは得意そうな人にお任せしました。
お任せすることで、お任せされた人が輝くことになり、スムーズに物事が進みますよ。
他にも自分が仕切り役を引き受けることで成長できることは多数。
もし仕切り役をやるのが面白そうと思ったら、ぜひ引き受けてみてください。
もしちょっと怖いな…と思っても大丈夫。
メンバーを味方につけて、協力できる関係を構築していきましょう。
ちなみに1つだけ注意点があるとしたら、全て自分で引き受けないこと。
みんなで協力してやっていく!と決めてどんどん他の人に振るのがオススメです。
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