理・美容室専門の税理士事務所に依頼するべき理由2選

税理士事務所には〇〇の業種専門と言ったように特定の業界(例えば医療業界特化、理・美容業界特化)といったように、特定の業種に強みを持っている税理士事務所があります。

こういった事務所は、業種の特化によって何が変わるのかについて見ていきましょう!

特徴1:業界の知識が豊富

記帳の代行や、税金の申告といっても業種が異なれば特徴が変わってきます。

例えば理・美容業界であれば指名料のバックにより給与が毎月変動するため、それを踏まえた計算が必要になってきたり、建設業界では工事途中まま決算を迎えた場合の特殊な処理などがあります。

経営という面ではどうでしょう?例えばコンビニと比較をしてみると、同じ現金商売でも、理・美容室は在庫が少なく利益率も高いですし、お客様を獲得する方法も当然違います。また、平日と休日での売上が大きく異なる点も理・美容室の特徴と言えますね。

このように経営の構造が異なるため、担当している税理士さんが、他の美容室を何店舗も担当していれば当然業界の特徴を細かく抑えているので、それを踏まえた適切なアドバイスをすることができるため安心感があります。

サミット会計事務所の場合、理・美容業界に特化しているため毎月のレポートも当然業界の特徴を抑えたものとなっております。例えば、スタイリスト別の売上やリピート率のデータをお見せしながら面談で経営面についてじっくりとお話をさせて頂いております。

特徴2:料金が適切な場合が多い

税理士事務所の多くは売上規模を元に料金を決めています。基本的には売上が大きいお客様=その分手間がかかるといった図式が成り立つからです。

しかし、売上が同じでも業種が異なれば実際にかかる手間は異なるため、手間が掛かりにくい(例えば在庫がない業種)では作業量に対して割高な料金プランとなってしまう事もあります。

適正価格でサービスを受けるといった点でも業種特化型の税理士事務所に依頼する方が上手くいく場合が多いようです。

このように、業界特化型の事務所にお願いする方が深い業界の知識のあるサービスを適正料金で受けられる可能性が高いと言えそうです。但し、税理士さんの決め方は個別の相性などの問題もあるので、多くの方に会ってご自身の必要なサービスと料金のバランスを取って依頼することが良さそうです。

サミット会計事務所では美容室専門の税理士による無料相談サービスも行っています。顧問税理士を付けるか迷っている方が居ましたら是非一度ご相談下さい。

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