見出し画像

不登校の普通が描かれているマンガ~学校に行かない君が教えてくれたこと~

親が一番しんどいって言っていいサロン「不登校の先にあるもの」主宰さとさんです。

これ読みました。

運動会をきっかけに学校に行かないと言い始めるもっちん。
少し休めば学校に行けるだろう…と思ったら。

学校に行かない子どもを育てたのは、私のせい?
旦那は何もしてくれないの?

信頼できるかかりつけの先生がいる安心感。
紹介されたけど、そこで話をしていたら…この程度で悩んでいいのっていう葛藤。

子どものためにってやるけど、何度も同じ失敗を繰り返してしまう。
欝になってしまって、動けなくなったとき、見えてきたもの。

親子で不登校の鎧を脱ぐまでのことが、総ざらいで書いてある漫画です。

不登校の普通だなって、読んだ後思った。

解決論は子どもを傷つけるのか?

不登校が急増し、ニュースにもなってきた今。
板橋区とスダチのことで、不意投稿界隈はざわついたよね。

個人的には、不登校をテーマにしたビジネスを否定する気持ちはさらさらない。様々な解決方法があっていいと思っている人間です。

子どもの心を傷つけないように。どうやったら、それを確保しながら不登校の鎧を脱ぐのか?

きっと、それが永遠のテーマになりそうなんだけど。

さとさんとしては、子どもの心を傷つけるかどうかはひとまず置いておく必要があると思っています。

子どもの心より、親の心。特にお母さん。

今じんこさんも、自分自身が鬱になっている。批判を恐れずに書くなら、それも通らなきゃいけない道だったのかなって思う。

ズタボロに傷つくと、回復に時間がかかる。

でも、適度に傷つくことは許容されていいんじゃないだろうか?

私たちのサロンの枕詞を変えました。

親のためのオンラインサロン「不登校の先にあるもの」
あらため
親が一番しんどいっていっていいサロン「不登校の先にあるもの」

不登校の現実に傷ついていることを、誰にも言えなくなるから、ズタボロになる。

「子どもが一番しんどいよね」って言葉に、母親の心が引き裂かれる。

そんなことはわかってる…だけど、私のことも気づいてほしい…

普通ってなんだ?
不登校の解決って?
不登校って、どんな経験が待っているの?
小学生の不登校の大変さ
相談することの難しさ

そういうことを、総ざらいで書いてあるおすすめの漫画です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?