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岡山行ってきた           (その3:昼食と竹久夢二郷土美術館)

(来週月曜=2024年10月28日、と言っても日曜の深夜と言ったほうがいいかも)のNHKeテレの日曜美術館は、竹久夢二を取り上げるそうです)

岡山城、後楽園、と見てきて次は「竹久夢二郷土美術館」と意気込むも、お腹が空きました。ただ、後楽園から美術館の道のりには飲食店もなかなか無さそうだし、美術館の併設カフェでサンドイッチ(くらいはあるだろう)でも食べようかな、と思いながら美術館に歩を進めます。

そしたら、美術館の横に焼肉屋が!これから竹久夢二の描く女性たちに対面するし、サンドイッチあたりがふさわしい(細い女性が多いから)かも、、、と思っていたけど、肉!焼肉!そこにあるんだから食べまーす。

お肉


お店のランチタイムに間に合ったので、ありがたく、選べるランチ1,280円を選びました。結構ボリュームもあって満足です。美術館の隣にこんなちゃんとご飯が食べられるところがあって嬉しい~。

ご飯とお味噌汁



お腹満腹状態で、訪問したのは、「竹久夢二郷土美術館」(入場料:800円とウェブには書いてあるけど、1000円だった記憶もある。謎だ。値上げしたのかな?
 [2施設]夢二郷土美術館 本館/岡山後楽園[1,140円]
 [3施設]夢二郷土美術館 本館/岡山後楽園/岡山城[1,360円]
というセットもあるようです。

入ってすぐの部屋では、彼を取り上げたテレビ番組?と、この美術館でだけ観られる番組を流していました。どちらかひとつは15分くらいだったので、それなりの時間を見ておくといい気がします(番組観ても2時間あれば、一通り見れると思います。2時間も要らないかな。)。

竹久夢二の絵は、素敵!と思う気持ちと、あまりにも儚く描いてる、というか、ちょっと女性を美化しすぎてる気もして、ファンと言うほどまでではないですが、ここまで来たからにはやっぱり一度は観よう、と思って訪問です。



で、展示を見て、気づいたのですが、ひろんな方面の才能を持った人で、文章を書き、イラストを描き、油絵も描き、屏風絵も描く、という人なのでした。いろんな作品を観ると、単に儚げなだけでなく、いろんな女性も描いてて、そんなに嫌う必要もない(嫌ってはいないですが…)と思った次第です。

チラシ


ここではない生家とタクシーで回るプランなどもあるそうですよ。一度ゆっくり来てみてはいかがでしょう。

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