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息子と買い物、カフェ、プール。夕飯張り切るもプール疲れの息子起きて来ず、子供か?

★、写真は、夕飯にいろいろ野菜を羊肉とギュベジ(トルコ土鍋)でじっくり煮込んで美味しく出来たっぽいのに、プール疲れでバタンQした息子くんが夜になっても起きてこず、一人で堪能した様子を激写。ちっ。

今日はトルコの戦勝記念日で、軍人さんを称える祭日でもあります。

祭日の日曜日で、基本、私も用事が無かったので
ウォーキングがてら、日中の熱いさ中、町の大型スーパーまで往復して来ようと思いつきました。外気温は34度予想ですが、過ぎゆく夏を惜しんで、ちょっと汗をかいてみたい気分だったんです。
往復でだいたい40分くらいですから、まあ、暑い中でも手軽な距離かな、と思いました。

オンライン授業が始まるも、夏を通して昼夜逆転生活をしてた息子くんは、新しい波に乗れず、一日36時間パターンみたいなヘンテコなリズムに陥っていました。
昨晩も夜中の1時に目が覚めて、そのまま眠れずにゲームをしながら朝を迎えたようでした。(しらんがな)

で、そのまま寝ずに、今日の日中を過ごして、明日の月曜日には朝起きる生活に切り替えよう、と自分なりに模索しているようでした。

で、きっと、家でぼーっとしてると眠くなってしまうので
私のウォーキングに付き合う、と言い出しました。
いいよ、と言って、一緒に歩きだしましたが、確かに今日はちゃんと暑い。
スーパーで買い物を終えて、家に戻ってくる道々、あまりの暑さに
途中のカフェで休憩して二人でケーキを食べてカプチーノを飲みました。

息子くんがお勧めのユーチューバーの話をしていたら、突然
「プールに行きたいな」と息子くんが言い出したので
この夏、特別になんのイベントも設えてやらなかったし、プールに連れて行くのは吝かではない話だったので、いいよ、と言いました。
もし、お友達を誘いたかったら、お母さん送り迎えも、保護者として付き添い任務も全然引き受けるよ、と言いましたら
別に、友達誘う気はない、と言います。

そうなの?一人でプール行っても楽しくなくない?と言うと
え?お母さん来ないの?と言うので
私は、ただ、送り迎えがして欲しいだけなんだと(あとプール代払って欲しいだけなんだと)思っていたので
暑いし、お母さんもプール入りたいけど、お母さんもプールで泳いでいいの?と聞くと
え?なんで?泳がないつもりだったの?と言うので

なんか、ちょっと新鮮な気持ちになりました。
だって、中学生くらいの男の子は水着のお母さんとかと一緒にプールになんか行きたくないものだ、と決めつけている自分の方が変だったのか、と。

いいねぇ、じゃあ、お母さんもプールで泳ぎたい!と言いました。

急いで家に帰って、お互いに去年仕舞ったきりになってた水着がどこだったか探し当てて、プールの準備をしました。
私の水着は前から着てたビキニと、競泳水着的なスポーツ仕様のものがあって、地元のプールだし、地味にワンピースの水着を準備してたら
息子くんが「それ、オバサンぽ過ぎるよ。普通の水着にしなよ。」と言いました。

普通の水着?

息子くんにとって、一緒にプールに行くお母さんの普通の方の水着が
割りと南国リゾート海辺仕様の派手なビキニあることが判明し

またまた新鮮な気持ちになりました。

別にどっちでもいいので
じゃあ、そっちにするよ、と言って
去年、地中海の海辺で着た方のビキニを持ってプールに向かいました。

プールでは、地元の他のお友達親子だったり、またそのお友達だったりに会って、私も、息子くんも割りに楽しく過ごすことが出来ました。

私は、せっかく来たので、陽が暮れるまで楽しみたいだろう、と思っていたのですが、午後4時頃には、息子くんが、もう帰ろう、と言い出しました。

プールで会ったお友達たちに別れを告げて、思ったよりは早く帰宅してきました。
そこから、息子くんは、バタンQで寝入ってしまい
そう言えば、昨日の夜中から全然寝てないって言ってたんでした。
眠くならない様に、アクティビティが欲しかった息子くんですが、
その暇つぶしがプールってのはヤヴァイっしょ。

寝不足で、プール行って、
現地でハンバーガーとか食べて
帰って来てから、寝ない、とか不可能。
それは無理な相談っしょ。

と、言う訳で
夕飯時間過ぎても、全く起きてくる様子ナシ。
このまま朝まで寝続けるに3千点。

ま、朝、元気に起きて来れるなら問題なし。
夜中に起きちゃったら、知らんがな。

でも、今、これを書きながら、一日を振り返ってみたら

一緒に散歩がてら買い物に行って、カフェでケーキ食べてから
プールに行くのに水着見立てて貰って、一緒にプールで遊んで、とか
めっちゃ高校生のデートみたいな一日過ごしてもーた。
全部お金出してるはお母さんだけど。

こんな夏の日の過ごし方も良いな、と思ったおじゃぴぃ母さんでした。

全ての友人たちに健康と幸運を!

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