見出し画像

ブレックファストクラブを観たんだけど、なんか自分でビックリするほど全然見え方が変わってたわー。

さっき、クナで白髪染めをするんで、
クナが乾くまでの時間に、なんか一本映画を観ようと思ってネットフリックスを開けてみたなり。

そしたら、なんか、イチ押しで「ブレックファストクラブ」勧められてて
1985年、確か、オンタイムで観てたはずの映画だわ、と思って、んじゃ、
あまじょっぱい(≧◇≦)想いにでも浸ってみますか、と見始めたんだわ。

ブレックファストクラブやセント・エルモス・ファイアーとか
当時、ドはまりな年代で、青春群像劇的に、憧れや投影や自己卑下や
中二病そのままに
色んなヒリヒリする思いを共感と共に前のめりで観た映画だったはず

金八先生でも仙八先生でもなんでもいいけど
自分の学年の時に重なると、思い入れが変わってくるじゃん、あんな感じ。

なのに

今、観たら、全然、分からない。
登場人物全員、共感出来るポイントが全く見つからない。( ゚Д゚)

ああ、これが歳を取るってことなのか?

子供ん時って
「評価されること」に命かけちゃうもんだよなぁ、と
私もそれに翻弄された子供時代だったなぁ、と
(をっと、また月星座なお話に通ず)

なんか、露悪的で、大人の評価なんか屁でもねーやって感じの
「自分がある」風な同級生を憧憬を持って眺めていたけど
きっと彼らも、評価されてないから逆へ走る
つまりは評価と言うものに翻弄されている仲間でしかなかったのだな。

もちろん、今の子供たちだって、きっとそんな風に右往左往してるんだろうな、頑張ってくれい。そこでいくら空回りしても、それは紛うこと無き「空回り」でしかないのだけど
その「空回り」もきっと必要な徒労なのだ
出口は自分で見つけるしかない。

と、言う意味では、永遠の青春映画であることは間違いないんだな。
もう、私がそのドラマに戻れなくなってしまっただけで。

ま、白髪染めしながら青春映画で感情移入することに無理があったか(;^ω^)。下手すりゃ親役の役者さんすら年下だっての。

私は私でアラフィフな青春が忙しいのっ。
ライオンズゲート女子会のプランニングできゃあきゃあやってます。
私は、女子中高生時代に「女の子ノリ・コンプレックス」みたいなのがあって、それこそ露悪的にガラッパチ系女子でガハハハッと暮らしてたんだけど
今、なんか、やたら女子会系な毎日が楽しくて
そう言う意味では、スカしてた時代を、取り戻して生きてる感じ。
女の子(『子』って言うなぁ!(^^)!)に生まれて良かったなぁ~、と
毎日感じて生きてます。

全ての友人たちに健康と幸運を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?